家族葬INORITEイノリテ堺深井ホールです。
当会館は堺市中区深井北町にございます。
堺市中区にお住いの皆様で、『そろそろお葬儀について考えなければならない』……
そんな方はいらっしゃいませんでしょうか。
葬儀を考えると言っても、『何を重視するか?』は各ご家庭によって異なると思います。
今回はそんな方々へ向けて、当会館を色々な角度からご紹介していきます。
1:予算(費用)を重視する
やはり皆様が一番気になるのは、実際にかかる金額かと思います。
葬儀にはかなりの金額がかかるイメージが付きまとっています。
その昔、葬儀の費用は、100万円~200万円は当たり前でした。
通夜・葬儀は自宅で行うのが主であった為、祭壇の設置や運搬が必要だった事や、供花・料理を盛大に準備し、
多くの参列者をもてなす必要があった事が高額になる要因でした。
また、不透明な項目による追加金などがあったともいわれています。
しかし現代では、葬儀会館で行う小規模な家族葬が主流となっています。
当会館では、白木祭壇は使用せず、各家庭オリジナルの花祭壇をご準備させて頂いております。
ご予算に応じた様々なプランが存在し、お花の量もプランにより異なります。
ごく一部ではありますが、実際にお飾りしました花祭壇の写真をご紹介いたします。ご参考になさってください。

女性らしい華やかな祭壇

シンプルな白でまとめた祭壇

胡蝶蘭が目立つ豪華な祭壇
ご家族様のご希望により、様々なお花をご準備させていただきますので、ご要望のある方は何なりとお申し付けください。
※季節や在庫状況により、ご用意が難しい場合もございます。
お打ち合わせや事前相談の際には、1円単位の御見積書を作成し、各項目に関して詳しい説明をさせていただいております。
葬儀の日程によって変動する項目についても、しっかりと説明致しますので、必ずご納得いただけるかと存じます。
家族葬=安い ではない
ただ、家族葬=金額が安く済むとは限りません。
20万円台ですべて納める方もいれば、少人数でも80万円以上かけてお葬儀をされる方もいらっしゃいます。
基本的にお葬式というものは、質素にしようと思えばどこまでも質素にできますし、(直葬や火葬式と呼ばれる葬儀形態)
豪華にしようと思えばどこまでも豪華に出来るものです。(花祭壇 漆塗りの棺 供花 高級仏衣 など)
簡単に言ってしまえば、『お客様のご希望で何とでもなってしまう』のがお葬式なのです。
お葬式は高くつくというイメージはどうしても強いと思いますが、
ご予算やご希望に応じたお葬式を実現するためにも、事前相談をし、知識を深めていくことが重要です。
残念ながら、葬儀業界には心無き業者も未だに存在します。そういった業者に頼ってしまい、後悔しない為にも、一度ご来館を頂き、お話をしてみませんか。
2:アクセスを重視する
【お車でお越しの場合】
当会館は、泉北1号線沿いにあり、車でのアクセスは良好です。
計10台以上停められる駐車場も完備しております。(第一駐車場・第二駐車場の合計)


第一駐車場

第二駐車場
↓更に詳しく知りたい方はこちら↓

【電車でお越しの場合】
泉北高速鉄道「深井駅」より徒歩14分になります。
タクシーのご利用をお勧め致します。
上記の理由から、自家用車にてご来館される方がほとんどです。
あえて遠方の葬儀会館を利用したい方
近所には不幸があった事を知られたくない……
参列してほしくない方がご近所に住んでいる……
今は他府県に住んでいるが、故人の生まれ育った堺市で葬儀を行いたい……
様々なご事情で、少し離れた場所にある葬儀会館で葬儀を行いたい、という方もいらっしゃると思います。
そういった方のお葬儀も、お任せください。
各家庭のご事情に配慮し、葬儀を執り行わせていただきます。
遠方より当会館の利用をご希望の方は、事前相談がオススメです。
搬送の際、長距離だと追加料金が発生する場合があったり、入場する火葬場によっては市外料金となったり、想定より多くの金額が必要になりかねない為です。
いざという時慌てないように、相談しておきましょう。
もちろんご近所の方でも、そういったご事情のある方は、ご相談ください。
葬儀会館は基本的に、その日葬儀が行われる事を示す為、故人様のお名前の入った看板を会館前に出します。
参列者に分かりやすいようにお出しするものですが、会館が近所すぎると、思わぬ参列者を呼び込んでしまい、慌ててしまう可能性があります。
当社ではご事情を伺い、外に看板を出さない事も可能です。
こじんまりとした会館で、家族だけのお見送りが実現できます。
3:葬儀形式を重視する
その昔は、通夜・葬儀と、2日間に渡り故人を偲ぶのが習慣でありましたが、最近ではそんな習慣に囚われず、様々な葬儀形式が存在しています。
結論から申し上げますが『必ずしも宗教者様をお呼びし、通夜・葬儀を行う必要はない』という事です。
形式ごとに詳しく説明致します。
3.1:1日葬
記事タイトルに「1日葬」とありますが、1日葬とは一体どういうものなのでしょうか。
1日葬とは、簡単に申し上げますと、『通夜式を行わない』葬儀形式です。
火葬の当日に、葬儀式のみ行うことで、身体的・精神的なご負担を少なくする方法です。
実際にあった葬儀事例を何点か見ていきましょう。


1日葬にする事で、会食の回数が減り、最終的な金額に差が出来ます。
他にも、お布施の金額が変わったり(紹介の場合)、プランの金額が変わったりして、金銭的なご負担は、一般的な家族葬と比べれば軽くなると言えます。
ただ、1日葬を希望される方は、事前に親戚様の了承を得る方が無難です。参列予定のご親戚に相談しておくのが良いでしょう。
また、葬儀に菩提寺様(お付き合いのあるお寺様)をお呼びする場合には、必ず事前に意思表示をしましょう。
通夜・葬儀と、2日間式典を執り行う事に重きを置かれている可能性がある為です。
当会館でも、1日葬をご希望される方は増加傾向にあります。
これをお読みの皆様も、検討案のひとつとして、考えてみてください。
3.2:家族葬
家族葬は、通夜式・葬儀式を行う葬儀形態です。
通夜は18時 もしくは19時より行われる事がほとんどです。
葬儀の時間に関しては、火葬場の予約時間にもよりますので、一概に何時からとは申し上げにくいのですが、午前中のお式を選択される方が多いです。
会館に一晩宿泊も可能です。
1F・2F各式場のベッドルームには、2台のベッドをご準備しております。
(2人以上ご宿泊の場合でも、お布団を敷いてお休み頂けるお部屋が別にございます)
ご近所の方の中には帰宅される方もいらっしゃいます。
通夜の晩は、ロウソクの灯り・線香の煙を絶やしてはならない、というお話を耳にした事がある方も多くいらっしゃるかと存じますが、最近ではLEDの電気ロウソクなどがある為、実際に寝ずの番をされる方はほとんどおられません。
その為、式場に必ず宿泊しないといけない、という訳ではないのです。
当社では、打ち合わせの際必ずお伺いをさせていただいております。ご希望がございましたらその際に仰って下さい。
館内見学をご希望の方は、まずパノラマビューを活用してみてください。
パノラマビューとは、ネット上で館内見学が出来るサービスです。
詳しくは下記のリンクをクリックしてみてくださいね。
深井ホールへのご来館が難しい方へ|パノラマビューのすすめ
3.2-1:家族葬の事例
家族葬の事例も何点か確認してみましょう。


家族葬の一番のメリットは、故人様とゆっくりとお別れが出来る事です。
1日葬であれば、搬送以降は葬儀当日の対面となりますが、家族葬であれば通夜日から対面が可能です。
また、家族葬は基本的に会社関係の方やご近所の方をお呼びしない事が多い為、そういった方々の対応をする事が無くなり、精神的な疲れを軽減できると言えます。
葬儀の在り方も時代と共に変化し、現代ではこういった小規模な家族葬が主流となっています。
先人達が連綿と紡いできた、昔ながらの形式を変えることはせず。しかし省けるところは省き、本当に親しい方々のみで故人様をお見送りするのが家族葬です。
理想通りのお葬儀を実現する為にも、事前のご相談が大切です。
家族葬INORITEイノリテ堺深井ホールで、お話をお聞かせください。
3.3:直葬、火葬式
当社の取り扱うプランで、最もシンプルなものが、直葬・火葬式プランです。
こちらは、お寺様などの宗教者様をお呼びしない葬儀形式です。
故人様は、火葬日まで当社でお預かりさせて頂き、火葬の直前までお会いする事が叶わなくなってしまいます。直前には、5~10分程度のお別れの時間を取らせていただきますので、その間にお花や副葬品を手向けて頂きます。
その為、飲食・御布施・生花などの費用が不要となり、金銭的な負担を減らす事が出来ます。
直葬の事例も一件ご紹介させていただきます。

中には、直葬で済ませたいけれども、お寺様のご読経が無いのはちょっと寂しすぎる…と考えられる方もいらっしゃるかと存じます。
そんな方の為に当社では、お寺様へ依頼し、炉前のみの読経や、戒名・法名の授与のみも可能となっております。別途お布施はどうしても必要となりますが、お客様のご要望に応じて、柔軟に対応させていただきます。
ex:無宗教葬
最近増えてきているのが、無宗教葬 という考え方です。
通夜・葬儀を行うけれども、宗教者をお呼びしない葬儀形式の事を言います。
通夜の晩は、親族一同で集まり、会食をします。無宗教葬と言えど、焼香をしたり、線香をあげたりする事もあります。
葬儀当日は、献花・焼香・献灯などでお別れをし、時間になれば出棺します。
今挙げたのは一例です・決まった形式が無いことから『自由葬』という呼び方もあります。
無宗教葬をご希望の方でも、どういったお別れが出来るのか、こちらからご提案をさせて頂き、ご家族の思うようなお別れを選択して頂ければと思っております。
ただ、宗教者様をお呼びしない形式となりますので、法要・戒名などが無くなってしまいます。
こうした仏教的な形式を重んじる方がいらっしゃる場合、トラブルにも発展しかねませんので、親族一同の了承を得る事が大切です。
4:葬儀社スタッフを重視する
葬儀社員としては、ここが一番重視すべきポイントなのではないかと考えてしまいます。
どんなに立派な祭壇でも、どんなに金額を押さえても、対応するスタッフが横柄であれば、「良い葬儀だった」と思い返す事は出来ません。
ここでもやはり確実なのが、事前のご相談になります。
家族の意見をしっかり聞いてくれるスタッフなのか?
低予算の葬儀を希望しても態度を変えないか?
契約を急がせたりしないか?
など、実際に対面して話をしないとなかなか伝わらない事もあります。
全く同じ葬儀は存在しません。
家族の数だけ希望要望は異なりますし、どうしても予算が存在してしまいます。
そんな中で私どもは、後悔の残らないお葬儀にする為に、お客様に寄り添い、ご希望を叶えられるようにしています。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
葬儀式場ひとつとっても、様々な選択肢があります。
大切な方の人生最後のセレモニー。出来る限り後悔なく終える為には、事前の準備がとても大切です。
家族葬INORITEイノリテ堺深井ホールでは葬儀のご相談を無料で承っております。
「葬儀の内容について決めておきたい・葬儀の費用を知っておきたい」など… 事前に相談し決めておくことでご心配事が一つ消えるかもしれません。
心配事やご不安な点等ございましたら些細なことでも構いませんので、ぜひご相談ください。

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