お客様の声 クチコミと評価 堺市 家族葬

家族葬INORITEイノリテ堺深井ホールを利用されたお客様の口コミ


Google評価:★★★★★ 星5つ

先日、父のお通夜と葬儀でお世話になりました。
始めてのことで何もわからなかったですが、細やかなお心配りをいただいて、とても感謝しています。

お部屋もきれいで、お花や祭壇のろうそくもおしゃれで、とてもよかったです。
司会の方も遺族の気持ちをすごく汲み取ってくれ、お声もよくて、家族葬でしたが、
立派なお通夜とお葬式で、とても感動しました。
今まで、お葬式にはたくさんいきましたが、こんなに上手な司会と愛情溢れた葬儀はなかったです。
父もきっと喜んでくれてることでしょう。

ほんとうにありがとうございましたm(__)m
一行

家族葬INORITEイノリテ堺深井ホール より


この度は複数の葬儀会社の中から、我々家族葬イノリテ堺深井ホールをお選びいただき、誠にありがとうございます。
そして、お葬儀を終えた直後で心身ともにお疲れにもかかわらず、お心温まるお言葉まで寄せて下さいましたこと、深く御礼申し上げます。
大切なお父様とのお見送りがまだ昨日のことのように感じております。

初めてのお葬儀で、ご不安や戸惑いも多かったことと存じますが、私どもの心配りにより、少しでも安心してお過ごしいただけたのであれば、何よりの喜びでございます。
お部屋や祭壇、ろうそくのしつらえについてもお褒めいただき、大変光栄でございます。
お父様をお偲びいただく大切な空間を、少しでも温かく穏やかなものにできるよう、心を込めて準備させていただきました。

司会者にもご満足いただけたとのこと、スタッフ一同、大きな励みとなります。
ご家族様のお気持ちに寄り添いながら、心を込めて進行させていただきました。
お打ち合わせで在りし日のお父様との想い出を紐解くお時間を頂きまして、誠にありがとうございました。
「今までで一番愛情溢れる葬儀だった」とのお言葉は、私どもにとって何よりの賛辞でございます。
お父様にも喜んでいただけているとのお言葉に、胸が熱くなる思いです。
スタッフ一同これからも、ご家族様が大切な方との最期のひとときを後悔なくお過ごしいただけるよう、心を込めてお手伝いを続けて参ります。

向春といえども朝夕の寒さは身にしみる日が続いております。
体調を崩しやすい時期でございますので、どうかご自愛ください。
お葬儀が終わってからのことで、ご心配なことやご不明なことがございましたらいつでもお気兼ねなくご連絡下さい。
最後となりますが、我々こそこの度はご縁を頂き、大切なお父様との最期のお別れの時間をお手伝いさせて頂けましたこと、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
この度のお見送り、大変お疲れ様でございました。
一行

さいごに


家族葬INORITEイノリテ堺深井ホールにて葬儀のご相談を無料で承っております。
もし、お葬儀のことでご不安なやご心配な点がございましたら、ぜひお問い合わせください。


一行

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一行
【 堺市より 】

家族葬実例 堺市中区 小さな家族葬(創価学会)


 

葬儀実例の詳細


【葬儀形式】
家族葬(通夜:葬儀)

【利用プラン】
家族葬39プラン(会員価格)

【参列者】
親族様17人 一般参列者5人

【宗旨・宗派】
創価学会友人葬

【利用式場】
家族葬INORITEイノリテ堺深井ホール

【利用火葬場】
堺市立斎場

 


葬儀実例の内訳


①【ご利用プラン】
家族葬39プラン¥429.000円(会員様価格)
※一般価格より110.000円のお値引き

※葬儀に必要な物は全て含まれていますので追加料金は¥0円になります
※自宅用の花かごを2つ、お別れ用の花束もプランに付いています 当社オリジナルサービス


②【火葬料金】
¥20,000円(堺市へのお支払い)


③【親族一同供花】
¥33.000円(1対)


④【霊安室使用料金】
¥11.000円(1日)


⑤【式場使用料金】
¥55.000円(2日)(会員様価格)
※一般価格より55.000円のお値引き


親族様の飲食は持ち込みをされました。

    合計(小計①+②+③+④+⑤)¥528.000円


 

火葬式実例 堺市中区 家族葬INORITEイノリテ堺深井ホール 霊安室ご利用の火葬式

 


葬儀実例の詳細


【葬儀形式】
火葬式(付き添い型)

【利用プラン】
火葬式17.8(会員価格)

【参列者】
親族様2人 一般参列者0人

【宗旨・宗派】
無宗教

【利用式場】
家族葬INORITEイノリテ堺深井ホール 霊安室

【利用火葬場】
堺市立斎場

 


葬儀実例の内訳


①【ご利用プラン】
火葬式17.8プラン¥195.800円
(会員様価格)

※葬儀に必要な物は全て含まれていますので追加料金は¥0円になります


②【火葬料金】
¥20,000円(堺市へのお支払い)


 

   合計(小計①+②)¥215.800円


家族葬は本当に安いのか?~その理由と実際の費用について~

「家族葬は安い」とよく聞くけれど、実際はどうなのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
確かに、家族葬は一般葬と比べて費用を抑えられる傾向にあります。
しかし、「安い」という言葉だけを鵜呑みにすると、思っていたよりも費用がかかったと感じることもあります。
今回は、「家族葬はなぜ安いのか?」・「家族葬は本当に安いのか?」について少し触れていこうと思います。

1.家族葬で安くなる費用は?

家族葬は、親しいご家族やごく親しい親戚のみで執り行う葬儀のため、従来のような一般葬と比べて参列人数が少なくなります。
その結果、下記費用を削減することができます。

1-1.料理や返礼品の費用が抑えられる

料理:通夜振る舞いや精進落としの料理を用意する人数が少なくなる
返礼品:供養品(会葬礼品)を用意する必要がほぼなくなる
この2つの数量が減ることにより、一般葬よりも費用を抑えることが可能となります。

1-2.見栄を張る必要がなくなる

一般葬では、多くの参列者を迎えるため、「立派な祭壇を用意しなければ」「参列者が多いから、しっかりした料理を用意しよう」といった心理が働くことがあります。
そのため、結果的に費用が膨らむケースも少なくありません。
一方、家族葬は家族や親しい人のみで執り行うため、過度に見栄を張る必要がなく、シンプルな形で葬儀を行うことができます。
出費を抑えつつ、故人との時間を大切にできるのが家族葬の魅力です。

2.家族葬でも安くならない費用は?

家族葬だからと全ての費用が安くなるわけではありません。
下記費用は従来通りの一般葬と変わらず発生します。

2-1.式場や火葬・安置にかかわる費用は?

式場料金(葬儀会場や火葬場):人数に関係なく必要な費用
火葬料金:利用する火葬場へお支払いする費用
搬送費用:お亡くなりになられたお方を病院から葬儀場・火葬場へお連れする費用
安置費用(=霊安室利用料):葬儀までの間、お亡くなりになられたお方のお休み場所
ドライアイス:葬儀までの間、お亡くなりになられたお方のお体保護のために必要
そのため、家族葬を選んだからといって、全ての費用が大幅に安くなるわけではない点に注意が必要です。

2-2.宗教儀礼にかかる費用は?

家族葬であっても、お寺様などを呼んで読経や儀式を行う場合は、その御布施などが発生します。
御布施:宗派・お寺によって異なります。
戒名料:戒名のランクによっても金額は異なります。
これらの費用は、一般葬とさほど変わりにくく、家族葬でも必ずお納めするため、事前に確認しておくことが大切です。

3.家族葬の費用を抑えるポイント

3-1.必要なものと不要なものを明確にする

家族葬を選ぶ際には、どういった形式を希望し、こだわっているかを明確にすることが重要です。

例えば…
・祭壇のサイズや飾りつけをシンプルなものにする
・人数を制限し、返礼品や料理を最小限にする
・お寺様より頂く戒名(=法名)を一般的なランクで希望する
・祭壇のサイズや飾りつけではなく、骨壺・棺にこだわりたい
・体を洗ってもらったり(=湯灌)、そこまでしなくても化粧をしてもらったり、口元を閉じること(=清拭・ラストメイク)だけは本人の為にしてあげたい

このような工夫をすることで、家族葬で不要に感じる項目を抑え、ご希望に応じたお別れを行うことができます。

3-2.葬儀会社のプランを比較する

葬儀会社によって、家族葬のプラン内容や料金は異なります。
同じ「家族葬」という名前のプランでも、含まれる内容・サービスや追加料金が違うことがあるため、複数の葬儀会社の見積もりを比較することをおすすめします。

4.さいごに

いかがでしたでしょうか。
家族葬は、一般葬に比べて費用を抑えやすい葬儀スタイルですが、「全てが安くなるわけではない」ことを理解して頂ければ安心かと思います。
ただし、家族のみで行うことによって、従来のお葬式のように派手に行うことが少なくなり、費用面で安くなることは事実です。
「安い」というイメージだけで判断せず、実際の費用をしっかり把握しご納得頂いた上で、後悔のない葬儀を行っていただければと思います。

家族葬INORITEイノリテ堺深井ホールでは葬儀のご相談を無料で承っております。
「葬儀費用についてもう少し聞いておきたい。葬儀費用の見積もりを出してほしい」など… 事前に少しだけでも相談し聞いて、決めておくだけで今抱えていらっしゃるご不安が少し晴れるかもしれません。
心配事やご不安な点等ございましたら些細なことでも構いませんので、ぜひご相談ください。

 

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【堺市より】

堺市で家族葬を検討中の方へ|葬儀式場の見学は必要?おすすめ式場3選

1. はじめに|葬儀式場の見学って必要なの?

「家族が入院していて、そろそろ葬儀のことを考えないといけないけれど、何から始めればいいのかわからない…」そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?

特に家族葬を希望する場合、どの葬儀式場を選べばいいのか悩むことがあると思います。「写真やホームページで見た雰囲気と違った…」「思っていたよりも狭かった…」ということを避けるために、事前に葬儀式場の見学をすることをおすすめします。

今回は、堺市で家族葬を考えている方に向けて、式場見学のポイントとおすすめの式場3選をご紹介します。それぞれの式場の特徴や、実際の利用者からの口コミをもとにメリットを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

2.葬儀式場の見学でチェックすべき5つのポイント

見学をする際には、以下の5つのポイントを確認しておくと安心です。

1.アクセスの良さ → 参列者が来やすい立地か?

駅から近いという一般的なアクセスの良さも大切ですが、家族葬で大切なのは参列する家族にとってアクセスが良いかということです。車移動なのか、電車移動なのか事前の確認で良いアクセス環境を選ぶ事が可能です。

2.式場の広さと設備 → 家族葬に適した規模か?控室の環境は整っているか?

洋室・和室などご家族の好みもございます。また、式場の広さや充実度が家族に合っているかを事前に確認することで、満足のいく葬儀式に繋がります。

3.費用とプラン → 自分の予算に合っているか?

式場見学の際は、葬儀プランナーに葬儀の御見積書もいただきましょう。葬儀には式場使用料金が必要になりますので、費用も確認しておきましょう。

4.スタッフの対応 → 丁寧に案内してくれるか?疑問にしっかり答えてくれるか?

葬儀スタッフが親身になって寄り添ってくれるか、葬儀前からしっかりサポートしてくれる葬儀社がお勧めです。

5.雰囲気と清潔感 → 落ち着いた雰囲気か?設備が整っているか?

式場の雰囲気や清潔さも確認しておきましょう。これらを意識することで、「こんなはずじゃなかった…」という後悔を防ぐことができます。

 

3.堺市の家族葬におすすめの式場3選

 

① 堺市立斎場

・公営斎場で認知度がある

・小式場・中式場があり、規模に応じた家族葬が可能

・火葬場が併設されているため移動が不要、費用を削減できる

 

ーーー 実際の利用者からの口コミ ーーー

✅ 火葬場が隣にあるので移動がいらない

通夜葬儀を行う式場と火葬場が同じ施設内にある為、移動の手間が無く、高齢の家族の負担が軽減された。車いすもあるので安心できた。

✅ 公営斎場ならではの安心価格

堺市が運営する公営斎場なので式場の使用料金が明確。

✅ アクセスが良い

JR阪和線堺市駅からすぐの場所にあり、遠方からの参列者も迷わず来場できます。

 

 

② 家族葬INORITEイノリテ堺斎場前ホール

・家族葬専用ホールで、18名までの少人数葬儀に最適

・1階が式場、2階が親族控室とシンプルながらも温かみのある空間

・堺市立斎場から1番近い家族葬専用葬儀式場、移動がスムーズ

 

ーーー 実際の利用者からの口コミ ーーー

✅ 火葬場までの移動がスムーズ

堺市立斎場のすぐそばにあるため、葬儀後に火葬場までの移動が最小限に抑えられます。「移動の手間がなく、家族も高齢の親族も負担が少なかった」との声が多く寄せられています。

✅ 貸切型でプライベートな空間を確保できる

1日1組限定の為、他のご葬儀と重なることがなく、「家族だけで静かにお別れできた」とのお声が多く、評価が高いです。故人様との時間をゆっくり過ごしたい方にぴったりの環境です。

✅ スタッフのサポートが充実

「葬儀の流れがわからなくても、スタッフがしっかりとサポートしてくれた」との口コミがあり、葬儀に不慣れな方でも安心です。

 

 

③ 家族葬INORITEイノリテ堺深井ホール

・1階と2階に式場があり、アットホームな雰囲気

・30名様規模の式場をご用意

・宿泊可能な控室があり、家族でゆっくりと過ごせる

・少人数から対応できる柔軟なプランが魅力

・式場周辺に飲食店が多くある為、通夜日は外へ食事に行ける

 

ーーー 実際の利用者からの口コミ ーーー

✅ アットホームな雰囲気で落ち着いた葬儀ができる

「まるで自宅のような雰囲気で、リラックスして故人と過ごせた」との口コミが多く、親族だけで温かく見送りたい方に最適です。

✅ 親族控室が広く、家族で宿泊が可能だった

1階の和室は広く、椅子もあるため、足が悪い高齢の親族も安心して利用できた。家族みんなで宿泊でき、最期の夜をゆっくり過ごせた。

✅ 費用を抑えつつ、充実したサービスが受けられる

家族葬専用式場のため、一般葬よりもコストを抑えられるケースが多い。「適正な価格で、必要なサービスはしっかり提供してくれた」との口コミが多数寄せられています。

 

 

 

 

4.後悔しない家族葬を行うために確認するポイント

家族葬の式場を選ぶ際は、以下のポイントを意識すると失敗が少なくなります。

①貸切型かどうかをチェックする

家族だけで静かに送りたいと考えられている方は貸切型の式場がおすすめです。他の方の葬儀と重ならず、プライベートな空間でお別れができます。家族葬では貸切型を選ぶと、よりゆっくりと故人を偲ぶことができます。

 

②事前相談を活用する

式場の見学や事前相談を利用すると、施設の雰囲気やスタッフの対応を確認できます。「思っていたのと違った」という失敗を防ぐためにも、事前に相談しておくのがおすすめです。また、弊社の葬儀後アンケート調査では、約7割のご家族が事前に葬儀社を検討し事前相談を行っています。

 

③費用の詳細を確認する

事前相談では見積もりの内訳をしっかり確認しましょう。葬儀費用には追加料金が必ずかかります。葬儀はいつ起こるか分からない為、霊安室の費用やドライアイスなど、故人様のお身体をお預かりする費用などは火葬場の混み状況によって増減します。納得して葬儀費用を支払えるように、何の費用が追加料金になるのか、このプランには何が付いているのかなど、他社と比較する際は総額ではなく内訳で比較しましょう。「基本プランの料金だけを見ていたら、オプションで高額になった」というケースもあるため、注意が必要です。

 

まとめ|堺市の家族葬に最適な式場を選ぼう

堺市で家族葬を考えている方におすすめの式場を3つご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。実際に、葬儀式場の見学をすることで、実際の雰囲気や設備、スタッフの対応を確認できるため、安心して式場を選ぶことができます。

堺市で家族葬を検討している方は、ぜひ「堺市立斎場」「家族葬INORITEイノリテ堺斎場前ホール」「家族葬INORITEイノリテ堺深井ホール」などを候補に、見学をしてみてください。

「どの式場がいいのか迷っている」「家族葬について詳しく知りたい」という方は、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

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ご遺族のための手続きハンドブック

1日葬実例 堺市中区 親族8人での小さな1日葬


 

葬儀実例の詳細


【葬儀形式】
1日葬(葬儀)

【利用プラン】
1日葬36プラン(会員価格)

【参列者】
親族様8人 一般参列者0人

【宗旨・宗派】
浄土宗

【利用式場】
家族葬INORITEイノリテ堺深井ホール

【利用火葬場】
堺市立斎場

 


葬儀実例の内訳


①【ご利用プラン】
1日葬36プラン¥396.000円(会員様価格)
※一般価格より110.000円のお値引き

※葬儀に必要な物は全て含まれていますので追加料金は¥0円になります
※自宅用の花かごを2つ、お別れ用の花束もプランに付いています 当社オリジナルサービス


②【火葬料金】
¥20,000円(堺市へのお支払い)


③【親族一同供花】
¥33.000円(1対)


④【霊安室使用料金】
¥22.000円(2日)


⑤【式場使用料金】
¥27.500円(1日)(会員様価格)
※一般価格より27.500円のお値引き


親族様の飲食は持ち込みをされました。

    合計(小計①+②+③+④+⑤)¥476.500円


直葬実例 堺市中区 甥っ子様がお見送りの小さなお葬式

 


葬儀実例の詳細


【葬儀形式】
直葬(火葬場霊安室安置)

【利用プラン】
直葬9.8(会員価格)

【参列者】
親族様1人 一般参列者0人

【宗旨・宗派】
無宗教

【利用式場】
堺市立斎場 霊安室

【利用火葬場】
堺市立斎場

 


葬儀実例の内訳


①【ご利用プラン】
直葬9.8プラン¥107.800円
(会員様価格)

※葬儀に必要な物は全て含まれていますので追加料金は¥0円になります


②【火葬料金】
¥20,000円(堺市へのお支払い)


 

 

   合計(小計①+②)¥127.800円


家族葬 堺市中区 沢山のお花に囲まれて(創価学会)


 

葬儀実例の詳細


【葬儀形式】
家族葬(通夜:葬儀)

【利用プラン】
家族葬76プラン(会員価格)

【参列者】
親族様25人 一般参列者20人

【宗旨・宗派】
創価学会友人葬

【利用式場】
家族葬INORITEイノリテ堺深井ホール

【利用火葬場】
堺市立斎場

 


葬儀実例の内訳


①【ご利用プラン】
家族葬76プラン¥836.000円(会員様価格)
※一般価格より154.000円のお値引き

※葬儀に必要な物は全て含まれていますので追加料金は¥0円になります
※自宅用の花かごを2つ、お別れ用の花束もプランに付いています 当社オリジナルサービス
※こちらのプランには故人様のお体をお綺麗に整えるラストメイクが付いています


②【火葬料金】
¥20,000円(堺市へのお支払い)


③【親族一同供花】
¥33.000円(1対)


④【供養品】
通夜 660円×23個 ¥15.180円
葬儀 770円×20個 ¥15.400円


⑤【式場使用料金】
¥55.000円(2日)(会員様価格)
※一般価格より55.000円のお値引き


親族様の飲食は直接お料理屋さんにお支払いを頂きました。

    合計(小計①+②+③+④+⑤)¥974.580円


【葬儀の事前準備】葬儀の豆知識⑤-骨箱・初七日・満中陰-

家族葬INORITEイノリテ堺深井ホールです。お葬式で使用する仏具であったり、飾るもの・行うことには、全て意味があります。それは、故人様に対する気持ちを表現するものばかりです。生涯に一度の大切なセレモニー。心の籠ったお見送りをお手伝いしたいという思いで、何度かに分けてその意味合いをご紹介していきたいと思います。今回はその中から、骨箱・初七日法要・満中陰法要について紹介していきます。

骨箱について

葬儀が終わり、火葬場へ入場してから2時間程度で、骨上げが始まります。骨上げの際には、火葬場職員さんの案内のもと、お骨壺へお骨を拾います。
このお骨壺は案外奥深く、葬儀の打ち合わせでも悩む方がいらっしゃいます。
そんなお骨箱について解説していきます。

骨箱の選び方

打ち合わせの際には、お骨箱の個数・大きさを確認させていただきます。
その昔は、大小ひとつづつ、2つのお骨箱を持ち帰るのが一般的でした。関西地方は宗派の総本山が集中している為、小さい方は総本山へ納め、大きい方は家のお墓に納めていました。
ただ最近は、お墓をお持ちでないご家庭や、墓じまいを考えていらっしゃる方、一心寺さん等の納骨堂へ納める予定の方など、時代の変化により色々な考え方が出てまいりました。
その為、個数や大きさなどはご家庭の事情により変わってまいります。
事前相談や葬儀の打ち合わせの際、お話し頂ければ、適切なアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談くださいませ。

風習の違い

また関西地方では、部分収骨が一般的です。関東では全てのお骨や遺灰まで持ち帰りますが、ここ関西では骨箱の分だけお骨を拾い、残ってしまったお骨は自治体ごとに契約している寺院や、合同埋葬地へ埋葬されます。
その為、「それはちょっと寂しいな」と考え、お墓の予定が無くとも大きなお骨箱で骨上げをされる方もいらっしゃいます。
今後の予定も大切ですが、ご遺族の方がどう考えるか?も重要なポイントとなります。いざとなった場合には、じっくりと考え、ベストな大きさ・個数を決めていただければと思います。

初七日法要とは

お葬式が終了し、まず最初にする法事が初七日法要です。その昔は、命日から数えて七日後(※)親族がもう一度集まり、お寺様もお呼びして行っていましたが、最近では骨上げが終わってから葬儀式場へ戻り、執り行うことが主になっています。これは数日後に再び集まる事の負担や、自宅で法要を行う事の難しさ等から簡略化されたと言われています。
※地域によっては亡くなった日の前日から数える事もあります。

初七日法要の仏教的意味

仏教では、亡くなると49日間の旅に出ると言われています。その世界の事を中陰といいます。中陰の旅では7日ごとに、生前に犯した罪を裁かれる事になっています。その裁判の初日が、初七日なのです。
故人様は裁判にかけられ、無益な殺生を初めとする仏教の教えに反していなかったかの審理を行います。裁判には弁護士が必要です。それが『不動明王』です。有名な仏様で、各所に仏像が祀られています。

不動明王は、険しい表情をされていますが慈悲深い仏様で、人間の煩悩を戒めてくれます。そこでご遺族が集まって、法要を行う事で功徳(善行)を積み、裁判が有利に進むようお願いをします。この結果により、三途の川をどう渡るかが決定する為、故人様にとってはとても大切な1日です。

式中初七日法要

前述のように現代では、再び集まる手間等を鑑み、火葬・骨上げが済んでから式場へ戻り、当日に済ませてしまう事が主流となっています。
そこから更に簡略化が進み、『式中初七日』という考え方が生まれました。

これは葬儀の読経が済んだ後、そのままの流れで初七日法要の読経を頂く、という方法です。これにより、式場まで戻る必要がなくなる(火葬場で解散が出来る)事から、時間の短縮や、高齢者の負担を軽減する狙いがあります。

ただ、地域や菩提寺様によっては式中初七日を受け入れてもらえない場合があります。式中初七日をご希望の場合は、事前に確認しておくと良いでしょう。

当社で紹介をさせて頂くご寺院様であれば、問題なく式中初七日を執り行う事が出来ます。ご家庭のご事情により、様々な選択肢がございますので、事前の相談で確認を行いましょう。

満中陰法要について

命日から数えて49日後、故人様は満中陰を迎えます。
満中陰の日というのは、故人様が極楽浄土へ向かえるかどうかの最後の審判の日です。そのため、盛大な法要を行い、供養を行います。

満中陰法要の仏教的意味

五七日(いつなぬか=35日目)閻魔王が六道のどこへ生まれ変わるかを決定します。
(六道=天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道)
七七日(なななぬか=49日目)これまでの裁判の結果を基に、泰山王が最終決定を言い渡す日で、より具体的に、どう生まれ変わるかを最終決定します。
例えば、性別はどうか?寿命はいつまでか?も決まると言われています。
ここで登場する弁護士が薬師如来です。

薬師如来は薬壺を持っていて、その人に合った薬をくださるそうです。
また、不安や悩みがあれば、取り除くいて下さる力を持っていらっしゃいます。親族一同が故人様の為に法要を執り行い、より良い決定が下るよう、薬師如来にお願いする日が、満中陰法要です。

法要の際には故人様の事を思い返して、
「今頃どこに生まれ変わるか決まっているかな?」なんて
想像してみるのも良いかもしれません。

まとめ

いかがでしょうか。お葬式で行う事には、今回紹介したもの以外にも、ひとつひとつに意味があります。次回もまた大切な意味合いをご紹介致します。家族葬INORITEイノリテ堺深井ホールでは、ご家族様に寄り添った丁寧な事前相談を心がけています。不安を取り除き、いざという時にお別れに集中できるよう、事前の相談がとても大事です。ぜひ家族葬INORITEイノリテ堺深井ホールにご連絡ください。事前相談や式場のご見学など随時受け付けております。

【関連記事】

葬儀の豆知識①-焼香・仏衣・シキミ-

葬儀の豆知識②-末期の水・逆さ事・箸渡し-

葬儀の豆知識③-友引・供養品・遺影-

葬儀の豆知識④-名号・戒名・香典-

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宗教・宗派の事前確認が大切な理由~葬儀をスムーズに進めるために~

「自分の家は何宗…?」そういった会話を日常会話の中ですることはあまり無いかと思います。
そして、自分の家の宗派が日常生活に大きな影響を与えている方は多くないかと思います。
しかし、万が一大切な家族とのお別れのとき、自分の家の宗派などを事前に確認しておかないと、「こんなはずじゃなかった…」と後悔する可能性も0ではありません。

「葬儀のときにお坊さんを呼べばいいんでしょ?」と思うかもしれませんが、いざその時になると、自分の家の宗派が分からない…というケースも起こるかもしれません。
宗派ごとに儀礼や作法が異なる為、確認を怠ると後々、親戚間でトラブルになる可能性も生じるかもしれません。
事前に宗派を確認しておくことは、スムーズな葬儀を行うための大切な準備の一つと言えるかもしれません。
そこで今回は、宗派を事前に確認すべきその理由や具体的な確認方法についてご紹介いたします。

1.宗派を事前に確認するべき理由

1-1.宗派によって異なる葬儀の作法

宗派ごとに葬儀の流れや作法が異なるため、適切な形式で執り行うためには事前確認が不可欠です。
例えば、焼香の作法も宗派ごとに異なり、額の前に押しいただく・押しいただかない、回数も1回・2回・3回などといった違いがあります。
このように、宗派の違いによって作法も変わるため、ご家族が慌てずに対応できるよう、事前の確認が重要と言えます。

1-2.戒名(法名)の違い

戒名(法名)とは、亡くなった方にお寺様が授けて下さる仏教の世界における、故人様の新しい名前のことで、これも宗派ごとに呼び方や意味が異なります。
例えば、
浄土宗・曹洞宗・日蓮宗など →「戒名」
浄土真宗 →「法名」
と呼ばれております。
こうした違いを気付かずに戒名・法名を頂いてしまうと、後日、ご親戚や菩提寺(=お付き合いのあるお寺)から指摘され、追加で戒名・法名を改める場合も起こり得るかもしれません。

2.宗派を確認していなかった場合の事例

2-1.違う宗派で葬儀を行ってしまったケース

ご家族が「うちは浄土宗だったはず…」と思い込んで葬儀を進めたところ、実際は真言宗だったなど…後になってから判明するケースです。
タイミングとして、「式場に掛けているご本尊を見たタイミング」・「お寺様のお勤めしているタイミング(=いつものお経と違う)」・「頂いた戒名・法名を見たタイミング(=ご先祖が頂いていた戒名・法名とどう見ても異なる)」が挙げられます。

2-2.菩提寺(=お付き合いのあるお寺)との関係が途絶えてしまっているケース

こちらに関しては、「宗派を確認していなかった場合の事例」とは少し異なりますが、たまにお話を伺うケースのため、取り上げております。
「昔はお世話になっていたお寺があるが、連絡先が分からない」「最近はお寺との付き合いがなく、どこにお願いすればいいのかわからない」「お世話になっていたお寺が廃業した(=お寺を畳んだ)」といったケースも見られます。

3.宗派を事前に確認する方法は?

3-1.家族や親族に確認する

まず、最も確実なのはご家族やご親戚に直接確認することです。
「ご先祖のお墓はどこにあるのか?」
「法事の際にお世話になっているお寺はどこか?」
「過去に葬儀を行った際、どの宗派で進めたか?」
このような情報を確認することで、自分たちの宗派が分かる可能性が高くなります。

3-2.仏壇や位牌を確認する

仏壇がある家庭では、仏壇の中にある位牌を確認することで、宗派が分かる場合があります。
・位牌に記された戒名や法名の形式をチェックする
・仏壇に置かれている本尊(仏像や掛け軸)を確認する
・家の中に宗派ごとのお経本や経典があるか調べる
これらの情報を元に、お寺に問い合わせることで宗派を特定できる可能性があります。

3-3.菩提寺があるか確認する

過去の法事や葬儀でお世話になったお寺がある場合、そこに問い合わせれば、宗派ついて教えてもらえます。
また、過去の法要の記録が残っていることもあるため、情報を探す手掛かりになります。

4.宗派が不明な場合は?

4-1.葬儀会社に相談する

もしご家族やご親戚に聞いても分からない場合、葬儀会社に相談するのも一つです。
葬儀会社は多くの宗派に対応しており、必要に応じて寺院の紹介をしてもらうことも可能です。
株式会社セレモニー真希社・家族葬INORITEイノリテ堺深井ホールにて、ご紹介できる宗旨・宗派もございます。
もし、ご宗派がご不明であったり、信仰している宗派がない・お付き合いしているお寺がない場合は仰ってください。

4-2.形だけでも葬儀を執り行う方法

「宗派が分からないけれど、形式だけでもお経をあげてほしい」という場合、葬儀会社より紹介してもらったお寺様でお経をあげてもらうことも可能です。
別の方法としては、無宗教の形で葬儀を行うことも一つの方法です。
もし、無宗教で行う場合は、今後の供養のこと(お墓・仏壇・法事について)を事前にご家族・ご親戚と話し合って決めて頂くと、のちの親戚間トラブルを避ける上で、大事かもしれません。

5.さいごに

いかがでしたでしょうか。
仏式でのお葬儀が多いため、今回は仏式での場合を想定しご紹介いたしました。
「今まで気にしたことがなかった」という方も、ご家族やご親戚に尋ねることで分かることが多いので、早めに確認しておいても良いかもしれません。
また、分からない場合は、葬儀会社に相談することで、一つの解決口になるかもしれません。
大切な方とのお別れで、悔いのないお見送りができるようにする準備の一つにもなりうると思います。

株式会社セレモニー真希社・家族葬INORITEイノリテ堺深井ホールでは葬儀のご相談を無料で承っております。
「宗派について事前に聞いておきたい。葬儀の内容についてもう少し決めておきたい」など… 事前に相談し決めておくことでご心配事が一つ消えるかもしれません。
心配事やご不安な点等ございましたら些細なことでも構いませんので、ぜひご相談ください。

 

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永遠の一枚―悩まず選ぶ、亡き人を偲ぶ遺影写真の後悔しない決め方

遺影写真―それは、大切な方の生前のお姿を映し出し、残されたご家族やご友人が偲ぶための大切な一枚です。
しかし、いざ選ぶとなると「どのお写真がふさわしいのか…?」と悩む方も少なくありません。
特に葬儀の準備で慌ただしい中、早く決めることを迫られてしまいます。
そこで今回では、遺影写真を選ぶ際のポイントなどをご紹介いたします。
後悔のない一枚を見つけるための参考として頂ければ幸いです。

1. 遺影写真の基本と重要性

1-1. 遺影写真の役割とは?

遺影写真は、故人の生前のお姿を残し、葬儀や法要の場で使用されるだけでなく、ご家族にとって長く大切にされるお写真のお一つです。
適切なお写真をお選びすることで、ご本人のお人柄や温かさが伝わり、ご参列される方の記憶にも更に深く刻まれ、偲ばれるものと思います。

1-2. 適切な写真とは?

適切な遺影写真とは、その人らしさが表れているのが理想です。
従来のスナップ写真のみならず、近年ではデジカメやスマートフォンで撮影されたデータ写真も活用でき、着せ替えや背景修正も可能になっています。

2. 遺影写真の選び方のポイント

2-1. 表情と服装の選び方

できるだけ自然な笑顔の写真を選ぶのが望ましいです。
また、正装や落ち着いた服装の写真が最適とされますが、普段のお姿がその人らしさを表す場合もあるため、その点に関しては、ご家族でご相談頂くことも大切です。

2-2. 背景や画質の重要性

写真の背景が雑然としている場合でも、加工センターにて修正は可能です。
また、画質が粗い場合もある程度の補正ができるため、多少古い写真でも遺影にすることが可能です。

3. これといった写真が見つからない場合は?

3-1. 証明写真を使用する

ご本人様のみが映っているお写真、複数名と一緒に撮ったお写真などをお預かりさせて頂いております。
しかし、お写真を撮られることがお好きでなかった、撮る機会がなかった、それ以前に写真はとうの昔に処分してしまった…そういったお話を頂くことも中にはございます。
その際は、運転免許証・マイナンバーカード・パスポート・各種証明写真などでも作成は可能でございます。

3-2. ご家族のみならず知り合いや知人に相談する

ご家族が持っているアルバムや、親しいご友人が撮影した写真の中に、最適な一枚が眠っていることもないわけではございません。
急いで決める前に、身近な人々と相談してみるのも一つの方法です。

4. 柔軟な選択肢

4-1. ポーズを取ることやカジュアルな写真も選択肢に

近年では、従来のご遺影イメージから少し離れ、ポーズを取っている写真や物を持った写真、少し首を傾げた写真をそのまま遺影にするケースもあります。
これは「その人らしさ」を重視する考え方が広まっているためです。

4-2. 遺影写真の加工技術の向上

背景の変更や衣服の修正が可能になり、より柔軟な選択ができるようになりました。
普段着の写真しかない場合でも、スーツ姿や和装に変更することができます。
それとは別に、着せ替えをせずによく着ていた服やお気に入りの服のままで作成することも選択肢の一つです。

5. 番外編

先日、生成AIの技術について、ある特集を拝見しました。
その内容とは、一枚の想い出のお写真を生成AIを活用し動かすという技術でした。
例えば、あるお写真(白黒・カラーどちらでも)に対して、AIへ動きを指示すると静止したお写真が動画のように動き出すといったものでした。
動きに関しては、何度も指示を出して修正する必要もあるようです。
その技術を駆使すれば、昔の想い出のお写真一枚から大切な方との想い出を更に紐解くことも可能であるのではないかと感じさせられました。
これから先の未来、ご遺影写真の在り方も変わってくるかもしれません。

6. まとめ

遺影写真は、大切な方の生前の姿を偲ぶための重要な一枚です。
選ぶ際には、その人らしさを重視しつつ、ご家族皆様のお気持ちを大切にすることが重要です。
近年ではスマートフォンの写真も活用でき、背景や服装の修正も可能になっています。
伝統的なものにこだわる必要はなく、「その人らしい」お写真を選ぶことで、より温かい想い出としてこれからも残っていきます。
家族葬INORITEイノリテ堺深井ホールでは葬儀のご相談を無料で承っております。
「遺影写真についてもう少し聞いておきたい。葬儀費用の見積もりを出してほしい」など… 事前に少しだけでも相談し聞いて、決めておくだけで今抱えていらっしゃるご不安が少し晴れるかもしれません。
心配事やご不安な点等ございましたら些細なことでも構いませんので、ぜひご相談ください。

 

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【福祉葬】生活保護を受けていらっしゃる方へ【民生葬】

お葬式に掛けられる予算は各家庭によって様々です。
小規模な葬儀が主になっているとはいえ、一般的な家族葬を行うとなると
やはりある程度まとまった金額が必要になって参ります。

現在生活保護を受給されており、経済的な理由から多額の葬儀費用を捻出しにくいご家庭もあるのではないのでしょうか。
そんな方でも、条件を満たせば火葬のみの火葬式・直葬が自己負担0円で行えます。
今回はそんな福祉葬(生活保護葬)について解説していきます。

Q:福祉葬とはどういうものですか?
誰でも福祉葬ができるのでしょうか?

福祉葬とは、葬祭扶助制度(そうさいふじょせいど)を活用し、自己負担金0円で火葬式を行う葬儀です。
この制度を利用するには、申請資格を満たし、葬儀の前に申請をしておく必要があります。

申請資格は以下のようになっています。
・葬儀を執り行う本人(喪主)が生活保護を受けられている。
・生活保護を受けられていた本人が亡くなり、その方に身寄りがない。
※葬儀を執り行う方が非受給者の場合は、葬祭扶助が受けられない事があります。

担当のケースワーカーさんに、事前に『万一の場合に、自分は葬祭扶助の対象であるか?』という確認をしておけば安心です。お電話等で確認しておきましょう。

参考リンク:
堺市各区生活援護課 連絡先

Q:どのようなお葬式になりますか?

こちらの制度はあくまでも経済的余裕がない方への救済措置になりますので、
内容は質素なものに限られます。
いわゆる直葬・火葬式とよばれるもので、通夜、葬儀を省略した形式となります。
火葬に必要最小限の物品は含まれますが、遺影のお写真や寺院による読経などは含まれません。
以下は当社の福祉葬プランに含まれるものです。ご参考にしてみてください。

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※遺影写真,ご供花,ラストメイク,後祭り祭壇,位牌,宿泊,飲食などは含まれません。
また、福祉葬プランは葬儀社により内容が異なります。ご留意くださいませ。

Q:万一のことがあればどこへ連絡すればいいですか?

まずは葬儀社にお電話を頂ければと思います。そしてお電話口で、福祉葬をご希望されている旨をお伝えください。
その後ケースワーカーさんへ訃報を入れ、葬祭扶助が降りるかの確認をお願いします。
※扶助が降りない場合はご実費の負担となります。

その後に搬送・火葬日程や葬儀内容の打ち合わせをさせていただき、
火葬当日には最後のお別れとなります。ご収骨まで終えられますとご散会となります。

※葬祭費の支給が認可されれば、その後の手続きは葬儀社のスタッフで代行をさせて頂きます。

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実費負担となった場合にはこういったプランもございます。
福祉葬と同じような内容で、費用も抑えられるプランでございます。

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Q:参列の人数に制限はありますか?

制限は特にございませんが、火葬日までは当社霊安室でのお預かり安置となります。
火葬当日にお顔をご覧いただいての最後のお別れのお時間を準備させて頂きます。
こちらも葬儀社によって内容が異なりますので、ご不安な方は一度葬儀社にご相談ください。

 

Q:故人が愛用していた衣服や食べ物、嗜好品など
棺へ入れる事は可能ですか?

はい、可能です。火葬当日にお別れをして頂く際、短時間ではありますが、お棺の蓋をお開けします。コレというものが何かございましたら、その時にご納棺ください。
ただ、金属やプラスチック類など、火葬に適さないものもございます。
お別れの際には、葬儀社スタッフがおりますのでご相談くださいませ。

詳しくはこちら
堺市立斎場 利用にあたっての注意事項

最後に

いかがでしたでしょうか。
今回は福祉葬(生活保護葬)のご紹介をさせて頂きました。
どんなお葬式でも、故人様を後悔なくお見送りしたい気持ちは同じかと存じます。
そんな最後のお別れが、悔いの無いようにお手伝いをさせて頂くのが葬儀社の役割でございます。
もっと詳しく聞きたい,対面で話がしたい方は是非、家族葬INORITEイノリテ堺深井ホールまでご連絡ください。
お話を伺う事で、不安解消の一助となれば幸いでございます。
今回は以上です。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。