こんにちは、家族葬専用ホールメモリアル堺です。
日を追うごとに暑くなりますが、いかがお過ごしでしょうか。
初盆のℚ&A
Q,なぜ新棚を別に?
A,毎年お盆には、古い霊も新しい霊も住み慣れた家や、家族のもとに帰ってこられます。
しかし新盆を迎える霊は、まだ世俗のものを多く身につけてきたり、現世で供養して貰えない人の霊も一緒に連れて帰ることがあり、ご仏壇に入れて貰えません。
そこで新棚を設けお迎えします。
Q.初盆には白い提灯?
A.故人が初めてお戻りになるので、その御霊が迷子にならないように目印になる白い提灯を玄関先にかけてお迎えするためです。
Q.なぜ、おがらを焚く?
A.おがらは、芋がらとも麻がらともいわれ、繊維を取るために麻の表面の皮を剥いだ後に残った茎のことです。
古来日本人は麻を清浄な植物として見なし、悪いものを寄せ付けないと考えてきました。そのため、この火をまたぐと厄除けになると信じられていたためです。
疫病や風邪を引かぬようにと願いをかけて子ども達が飛び回る習慣もありました。
Q.まこも(真菰)?
A.お釈迦様が真菰で編んだむしろ(寝床)に病人を寝かせて治療されたという仏話があり、これが日本に伝わり、お盆に真菰で編んだ「盆ござ」や「盆舟」を奉げるようになったとの云われから、病気を治し、邪気を払うと言われています。盆棚に敷いて使用します。
気をつけたい、新盆(初盆)の時期
故人が亡くなった後、初めて迎えるお盆のことを「新盆(初盆)」と言いますが、正確には亡くなってから四十九日の忌明け後、初めてのお盆のことであり、四十九日を過ぎる前にお盆が訪れる場合は、翌年のお盆が新盆(初盆)になります。
家族葬専用ホールメモリアル堺では相談無料・葬儀後のアフターサポートを承っております。
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メモリアル堺では、葬儀の事前相談や式場見学を行なっております。
ご来館頂く際は、ご家族やスタッフの密を避ける為、事前相談のご予約をお願い致します。
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