”おひとりさま”に終活が必要な理由と堺市内で終活を始めるときに行うべきことは?

”おひとりさま”の老後について

最近、おひとりさまの生活についてテレビなどで取り上げられることが増えてきました。”おひとりさま”とは、同居する人がいない状態のことを指します。

”おひとりさま”は気軽に生活することができるのがメリットといえます。しかし、年を追うごとに心身の衰えや困りごとも増え、病気やけがする確率が高まった時、一人で生活していると、自分に何かあったとき誰にも気づいてもらえない場合があります。

考えられる老後の”おひとりさま”のリスク

入院や手術をするときには、身元保証人や手術の同意をする人が必要です。身元保証人に求められる役割は、治療費などの支払いの保障と、転院が必要になったときや死亡したときのサポートや引き取りです。身元保証人がいない場合は、一般的に友人や知人に頼まなければなりません。

また、入院や手術がなくても体力の低下で、ひとりでの生活が難しくなることも考えられます。十分な食事が出来ず健康状態が悪化したり、洗濯や掃除ができないことが生活環境の悪化に繋がり、体調を崩したりする可能性があります。

また亡くなった後のことを自分で行うことは出来ません。葬儀のことや、”死亡届や社会保険関係(公的年金、公的医療保険、公的介護保険など)の届出”・”賃貸契約や公共料金や電話等の解約手続き”・”家財道具等の遺品の処分”など行うべきことは沢山あります。

堺市内で終活をする際に行うべきこととは?

1.かかりつけ医・かかりつけ薬局を決めておく

自分の健康状況を把握し、相談に乗ってくれるかかりつけ医を作っておくことによって、少しでも身体的・精神的に変化があった場合は、気軽に相談をすることができます。もし、複数の病院に通っている場合は「かかりつけの薬局」も決めておくと安心です。

お薬手帳 や最近ではマイナンバーカードでも管理できるようになりましたが、かかりつけ医と同様に何かしら薬の飲み合わせなどで心配なことがあった場合に相談できる薬局を作っておくことが重要です。

2.入院したときに必要な荷物をまとめておく

先述の通り緊急で入院をしなければいけない可能性があります。健康保険証や現金、入院中の着替え、洗面用具、親戚や友人・知人などの連絡先などを入れておくと便利です。

3.荷物を整理する

家の中に物があふれていると、遺された人たちにとって遺品整理が大変になってしまいます。老後に向けて、できるだけ物を減らす「断捨離」を行うことによって、気持ちの良い生活をすることができます。

4.身元保証人や身元引受人を決めておく

病院などに入院する際には身元保証人が求められます。相続人となる人や親族など頼れる人がいる場合には、早めにお願いするとよいでしょう。

頼れる人がいない場合には、身元保証サービスを利用することをお勧めいたします。身元保証サービスとは、身元保証人を、家族に代わって引き受けるサービスです。金額もサービス内容も様々ですが、一般的に契約金30万円程度を支払うことによってサービスを受けることができます。

5.葬儀について考える

葬儀について考えておくことによって、遺された家族の負担を減らすことができます。ご遺族と葬儀の相談を行う際、よく「誰を参列者として呼ぶか」「葬儀の形式」について悩まれている方が多くいらっしゃいます。生前にご自身で決めておくとご家族の精神的な負担を軽減することができます。

葬儀のことについて分からない場合は近くの葬儀社に相談することもおすすめです。葬儀の相談は、どの葬儀社も無料で行っていますので、気軽に電話したり、式場に足を運んでみて葬儀の専門スタッフと話してみたりしましょう。

堺市で終活をお考えの方は?

堺市で終活を始めるなら、私たちメモリアル堺に相談ください。地域密着型の葬儀社ですが、堺市の皆様が残りの人生を健やかに生活できるお手伝いをさせていただいております。まずは、お気軽にご相談ください。

堺市で終活をお考えの方へ|終活で行うべき3つのことをご紹介

終活とは、人生の終わりを見つめ、これからやっておくべきことを整理、準備することです。最近、メモリアル堺に「終活」のご相談に来られる方が増加しています。「終活」は、2010年の新語・流行語大賞にもノミネート、2012年の新語・流行語大賞でトップテンに選出されており、非常に関心が高いといえるでしょう。

終活でやっておきたいこと

「そろそろ終活を始めたいけれど、何から始めてよいのかわからない」という方も多いです。終活はやるべきことが多く、すべてを完璧にこなそうとすると、負担が大きいかもしれません。できることからひとつずつ、時間をかけて取り組みましょう。ここでは、大きく3つについて説明します。

1.まずは身の回りのものを整理しておきましょう

まずは、身の回りのものを少しずつ整理することから始めてみるのはいかがでしょうか。不用品の処分・整理をしておくだけでも、遺族の負担を減らすことが可能です。

まだ使えるものは、リサイクルショップへ持ち込んだり、中古ショップなどで売るなどをすることをお勧めいたします。また、最近ではフリマアプリ(メルカリ・ペイペイフリマ・ラクマ)などが普及しており手軽に不要なものを売ることが可能です。必要のないものは不用品回収業者や自治体にてゴミとして処分しましょう。

2.財産の整理や相続に関する準備しましょう

残された家族の負担を減らし、トラブルを防止するために財産や相続に関する準備をしておくことはとても大切です。保険の種類、印鑑や通帳の保管場所、暗証番号やパスワードなどの情報は家族で共有できる準備をしておくと安心です。

財産の相続をスムーズに行うために必要なのが遺言書です。遺言書は、法的な拘束力があるため、遺された家族にとってもトラブルを減らすことが可能です。

注意として、遺言書はエンディングノートと異なり適切な様式で書かなければなりません。まずは遺言書の有効な書き方についての情報を集めておき、不明な点がある場合は行政書士などに尋ねるとよいでしょう。

3.葬儀やお墓の希望を固めましょう

葬儀の希望やお墓について話しをしていなかった場合は、すべてを遺された家族が決める必要があります。大切な人を失った直後は、適切な判断が難しいものです。

ご自分の葬儀やお墓についての希望があれば、できるだけ明確にして家族に伝えておくと、残された家族が必要以上に迷わなくてすみます。

葬儀に関しては、近年「家族葬」と呼ばれる少人数のお葬式が良く選ばれます。しかし、「誰を呼ぶか?」という点で、残された家族は悩むことがよくあります。そのため、「どのような葬儀をしたいか」や「誰を呼んでほしいか」を考えておくことが重要です。

また、お墓についても大きな変化が生まれています。これまで堺市では、ご遺骨を先祖代々のお墓に納めて供養したり、納骨堂に供養するのが当たり前だとされていました。

しかし、最近では葬送の方法が多様化しており、お墓で眠るのではなく、自然へ還る選択をする人が増えてきています。そんな中でも注目されているのが「樹木葬」と「海洋散骨」です。「お墓には入らず自然に還りたい」「お墓を家族に継がせることによって負担をかけてしまう」といった理由から、などさまざまな理由で「樹木葬」や「海洋散骨」が選ばれています。

・樹木葬とは?

樹木葬とは「草花や森林に囲まれた場所で、墓石の代わりに樹木やプレートを設置する新しい供養」のことです。散骨と違い、墓地として許可された場所に遺骨を埋葬するので、立派な墓地の一つとなります。

・海洋散骨とは?

海洋散骨とは、文字通りご遺骨を海洋に散布することであり、そうした方法で故人を葬ることを指します。海が好きだったり、死後は自然に還りたいと希望している場合に選ばれることの多いスタイルです。

終活のことでご相談があればメモリアル堺にご相談ください。

私たちメモリアル堺は、葬儀の相談はもちろん、終活のサポートも行います。残りの人生を健やかに生きるためにも是非一緒に考えませんか?ご相談は無料です。まずはお気軽にお電話ください。

 

堺市で葬儀・家族葬の相談について

皆さんは、葬儀の「生前相談」という言葉をご存知ですか?メディア等でも、「終活」を紹介する際に、「葬儀の準備」「葬儀の相談」という言葉がよく出てくるようになったためご存じの方も多いかと思います。

葬儀の「生前相談」とは、「もしも」の時に、あわてずにご葬儀ができ、家族の負担を減らすために、葬儀社に葬儀の相談をしておくことをいいます。堺市にお住まいの方でも、この「生前相談」をやっておきたい方がいらっしゃるのではないでしょうか?そこで今回は生前相談をする際に確認すべきことについてご紹介致します。

生前相談する際は誰にすればいいの?

生前相談で話す内容を確認する前にまず考えなければならないのは、「誰に相談するのか」ということです。まず、葬儀のことを相談する場合、まずは相談しやすい兄弟や友人などの近親者に行いましょう。そのうえで、葬儀のプロである「葬儀社」に相談をすることによって、葬儀の費用・場所・葬儀の流れなど「葬儀に関する疑問・不安」を解消することができます。

葬儀社を選ぶうえで確認すべき3つのこととは?

 ☑地域密着型かどうか

堺市には、様々な葬儀慣習がございます。例えば、「六曜の”友引”の日は葬儀を避ける」や「火葬後は、頭部や喉仏、腕など主要なお骨だけを拾い上げ、骨壺のサイズも一般的なものより小さいものを使用する」といった地域特有の習慣があります。

このように堺市の慣習に沿っていない場合、参列する方が戸惑う場合があります。そこで長年葬儀を執り行っており、慣習をすり合わせできる葬儀社に頼む方が安心です。

 ☑電話対応スタッフの応対は良いか

生前相談する際には、電話で予約することが一般的です。その際、電話対応スタッフの対応を必ずチェックしましょう。チェックするポイントは、丁寧に分かりやすく、こちらの立場で説明してくれるかどうかです。金額だけの提案だけでなく、寄り添いながら自分の状況にあった提案を行ってくれる葬儀社かどうかを判断しましょう。

また、葬儀後の対応もできる会社かどうかも判断しましょう。葬儀後は何かと手続きを行わなければなりません。地域の葬儀社であれば、実際に手続きの経験もあることが多いため、確認をすることがおすすめです。

 葬儀の生前相談は誰がするべき?

生前相談は家族の中で誰が行うべきか悩む方もいらっしゃるでしょう。多くの方は喪主になる予定の方と喪主を支えるご家族の方で一緒に生前相談を進めていくことが一般的です。

※喪主が決まっていない場合

喪主は誰が務めるかという明確なルール、法的な規定はありませんが、喪主は慣習に従って血縁者が務めることが一般的です。詳しくはこちらをご確認ください。

 生前相談で確認すべきこととは?

生前相談で確認すべきことは大きく分けて2つあります。

☑費用を必ず確認しましょう。

費用の相談をする際に、葬儀費用の中に何の費用が含まれているのか確認することが大切です。見積り以外に、追加になる可能性が高いものも聞いてきましょう。自分の希望する人数を呼んだ場合、どのくらいの費用になるのかなども詳しく聞いておくと後からトラブルになりません。

追加費用は、何を追加すると掛かるのか、その際のおおよその費用はいくらになるのかについてチェックすることが重要です。よくホームページやパンフレットに打ち出されているプランだけに注目してしまいがちですが、会館使用料や霊柩車などが含まれていない場合があります。希望をする葬儀にいくらかかるかしっかりと確認をしましょう。

☑葬儀社のスタッフの対応や雰囲気を確認しましょう。

ホームページやパンフレットに良いことが記載されていても、「実際に相談してみたら思っていた雰囲気と違っていた」ということはよくあります。生前相談では、可能であれば葬儀社のスタッフと対面で相談を行い、式場に足を運んでみるのも良いでしょう。

堺市で葬儀の相談を行うのであればメモリアル堺にお任せください。

メモリアル堺では、葬儀・家族葬の相談を承っています。堺市で長年葬儀のお手伝いをさせていただいている私たちがお客様のお悩みをしっかりと解決させていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。

 

堺市で終活を始める際にはエンディングノートを活用しましょう

終活とは、人生の終わりを見つめ、これからやっておくべきことを整理、準備することです。近年、メモリアル堺にも「終活」のご相談に来られる方が増加しています。

2009年あたりから「終活本」などと呼ばれる書籍が幾つも出版され、2010年の新語・流行語大賞にもノミネート、2012年の新語・流行語大賞でトップテンに選出され、多くの人が「終活」に関心を寄せていることが分かります。

ただ、「終活」と聞くと、遺産相続、墓じまい、などの「終えるための活動」という少し堅苦しいイメージがあります。現実的にはその通りで、終活の手助けとなるエンディングノートの内容に関しても、亡くなったら誰に知らせるかから始まり、遺産の内容、お墓のこと、保険、葬儀の会員などの実務的なことが書いてあることがほとんどです。

このような終活を行って、残された家族に迷惑をかけないということは大事なことですし、生前に整理出来ることはとても素晴らしいことだと思います。

終活とは、”悔いがないようにやりたいことをやっておく活動”とも言える

終活は、終えるための活動ではなくて、”元気なうちに悔いがないようにやりたいことをやっておく活動と捉えてみると少し前向きにできるかもしれません。

2008年に黒人俳優のモーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンが主演の『最高の人生の見つけ方』という映画が公開されました。余命を申告された2人が、死ぬまでにやりたいリストを作成し、それらを実行していく物語となっています。原題は「The Bucket List」(棺桶リスト)となっており、まさにリストを作成し、”悔いがないようにやりたいことをやっておく活動”を表しています。

エンディングノートを書くことによって「終活」がスムーズになります。

終活を行う際には、是非エンディングノートを活用してみましょう。エンディングノートは、遺書と異なりルール等が一切ありませんので、自由に書いてOKです。ここでは、一般的なエンディングノートで記載することについてご説明します。

自分史を書いてみよう

エンディングノートを書こうと思った際に、いきなり遺産相続やお墓等のことなど堅苦しいことを考えてしまうと疲れてしまいます。まずは、自分が子どものころなどを思い出したり、楽しかったこと・つらかったことなど過去を振り返ってみましょう。

交友関係について書いてみよう

交友関係についても一度まとめておくことは重要です。思いついた方とどのような出会いがあったか、どのような仲なのかについてしっかりとまとめてみましょう。すぐにまとめられない場合は、過去の年賀状を見てみるなどでも良いでしょう。

まとめていくうちに「この方とは、最近連絡とってないな・・・。一度連絡をしてみよう!」といったことがあるかもしれません。

余裕が出てきたら今後のこと・人生の終わり方についても考えてみよう

自分史や交友関係をまとめることによって、「やり残したこと」や「再度チャレンジしたいこと」等が出てくるかと思います。それらの目標を達成するために何をすべきかがハッキリと見えてきます。

また、人生の終わり方についてもまとめてみましょう。例えば「花いっぱいのお葬式にしたい」や「自分の好きな音楽で送られたい」、「身近な人だけでまわりに負担を掛けず送ってほしい」など自分の要望について記載してみましょう。

堺市で自分の終活について不安がある方

ここまでエンディングノートの書き方についてまとめてきました。それでも不安がある方は、堺市の地域密着の家族葬専門葬儀社 メモリアル堺に相談してみるのも一つの手段です。現在お悩みのことがあればメール・もしくはお電話にてご相談ください。専門のスタッフがお手伝いいたします。

堺市の家族葬の葬儀社を比較・検討する際に確認すべき4つのこととは?

葬儀社を比較・検討する際に確認すべき4つのポイント

堺市には多くの葬儀会館があります。それぞれの葬儀会館によって、葬儀の特徴・費用は異なります。故人・遺されたご家族が満足の行く葬儀を行うためには、しっかりと比較検討することが重要です。今回は、比較する上で4つのポイントについてご紹介します。

葬儀社を比較・検討する前に整理しておくべきこと

葬儀社を比較・検討する際に確認すべきポイントをお伝えしましたが、比較・検討に入る前に、あらかじめまとめておいた方が良い項目があります。

①宗旨・宗派について

お葬式は宗旨・宗派によって葬儀の形式が若干変わる場合がありますので、あらかじめ確認しておく必要があります。菩提寺がいらっしゃる場合は、可能な限り事前にご挨拶に伺い、相談しておきましょう。

②参列者の人数について

参列する方の合計の人数がおおよそ何名程度になるのか計算しておきましょう。お声がけする人が決定したら、いざという時、連絡漏れを防止するためにも「お名前・連絡先」をリストアップしておくと良いでしょう。

家族葬のできる葬儀社を比較する際に確認すべき4つのこと

①葬儀社の立地・アクセス

近年では、葬儀社の式場や堺市立斎場を使ってお葬式をする方が一般的です。そのため、アクセスや駐車場の有無など、参列者にとって適切な場所にあるのかというのが重要になってきます。

②式場の大きさ

少人数の家族葬を行う上で、式場の大きさは非常に重要です。大きな式場で、少人数の葬儀を行うことは可能ですが、どうしても物足りなく感じてしまったり、費用が高くなったりする可能性があります。ホームページや実際に足を運ぶなどして、収容人数を確認することをお勧めいたします。

③葬儀プランの料金

お葬式の費用は、単に安ければ良いというものではありません。なぜなら、ご遺族が故人様のためにどのような葬儀を執り行いたいのかという気持ちの部分にしっかり寄り添いながらサポートしてくれる葬儀社を選ぶことのほうが重要だからです。

また、プラン料金として様々な項目をセットにて案内している葬儀社がほとんどですが、含まれているものは異なります。「葬儀を行う上で必要な物が含まれておらず、後から追加費用を請求されて想定していたよりも高額になってしまった」などといったことを防ぐためにも、プランに何が含まれていてそれぞれいくらなのか?詳細まで確認したうえで比較するようにしましょう。

④スタッフの対応や接遇

スタッフの対応や接遇に関してもしっかりとチェックをしましょう。お葬式はやり直しのきかないたった一度のセレモニーです。故人様やご遺族様の想いを尊重し、心情をくみ取りながら真摯に対応してくれるスタッフがいる葬儀社を選びましょう。また、式場見学をすることによって、細かな接遇やマナーをしっかりと見ることができます。

まとめ

今回は堺市で葬儀社を比較・検討する際のポイントや事前にまとめておくべき内容についてお伝えしました。信頼のおけるところを探すのは少々大変なこともあるかと思いますが、一生に一度の大切なお葬式をトラブルや後悔なく終えられるようあらかじめ準備されることをおすすめいたします。私たちメモリアル堺は葬儀の相談を承っています。お気軽にご相談くださいませ。

 

堺市における家族葬の流れとは?

堺市で行う家族葬について

身近な方がご逝去された際、何をすれば良いのか分からない、どこに連絡すれば良いのか分からない等のお声を沢山いただきます。今回は今注目を集めている「家族葬」について、事前準備のポイントや流れについて詳しくご紹介させていただきます。いざという時、冷静な判断ができなくなる可能性もあるため是非こちらの記事をご参考いただければ幸いです。

 

 

 

堺市で行う家族葬の流れについて

堺市で行う家族葬は、”通夜と告別式を2日間に分けて行う葬儀”と”通夜を行わず告別式のみを行う葬儀(1日葬)”がございます。ここでは、通夜と告別式を別日で行う葬儀についてご紹介いたします。一日葬について詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。

 

 

 

 

 

 

“通夜と告別式を別日で行う葬儀”の場合

 

①臨終後

逝去後は葬儀社に連絡(072-269-4424)をし、故人様を搬送してもらいます。亡くなってから24時間を過ぎないと火葬を行うことはできないと法律で定められています。民間の霊安室又葬儀社のホール、ご自宅へ搬送しご安置させていただきます。

 

 

②スタッフとの打ち合わせ

葬儀社のスタッフと打ち合わせを行います。葬儀にかかる費用、喪主、遺影に使う写真、棺に入れる遺品の確認など葬儀の内容に関することを打ち合わせします。葬儀の見積書は複雑ですので、分からない点があれば何度でも相談しましょう。菩提寺への連絡、親族・参列者への連絡の仕方などは、トラブルを起こす可能性もありますのでしっかりと家族や葬儀社のスタッフと相談しましょう。

 

 

③死亡診断書の提出

死亡の事実を知った日から7日以内に提出する必要があります。死亡届の「届出人」(記入することができる人)となれるのは、親族、同居者、家主、地主、家屋管理人、土地管理人等、後見人、保佐人、補助人、および任意後見人です。こちらを提出するのは、誰でも構いません。その為、葬儀社が代行することが殆どです。(代行をしない葬儀社もございますので事前に確認しておきましょう)死亡届が受理されると「火葬(埋葬)許可証」が発行されます。「火葬(埋葬)許可証」は、火葬を行う為には必ず必要なものとなります。

 

 

④お通夜

お寺様の読経から始まり、お焼香を喪主から始めて故人様からつながりの深い順番に続けます。僧侶の読経と参列者の焼香が行われ、通夜終了の後は通夜振る舞いを行います。通夜振る舞いは、故人と縁があった方々への感謝と故人への供養の意味を込めて、料理やお酒をふるまいます。(コロナウイルス感染の状況によりお弁当を持ち帰る場合や通夜振る舞いを行わない場合もございます)

 

 

⑤告別式

お通夜の翌日、最後のお別れを行います。

 

 

⑥出棺・火葬・お骨上げ

式場から火葬場まで移動をし、火葬を行います。火葬を待っている間に精進落としを行い、食事をとります。火葬終了後はお骨上げを行い、初七日法要を行う場合は式場へとお戻りいただきます。初七日法要を行わない方又は式中に初七日法要の読経まであげてしまう式中初七日法要を行った方は火葬場にて葬儀が終了となります。

 

 

 

 

堺市における家族葬の事前準備とは?

家族葬に関する事前準備として行うべきことは主に以下の2点です。

・葬儀社を決めておく

万が一の時のことを考えて、事前に葬儀社を決めておくとかなり負担を減らすことができます。もし大切なご家族がお亡くなりになった時、一から葬儀社を探すとなると時間も労力もかかってしまう為、あまりオススメできません。葬儀社のチラシを置いておいたり、資料請求だけをしておくだけでも安心に繋がります。

 

 

 

・お葬式の事前相談を行う

葬儀社をある程度絞ったら事前に相談へ足を運びましょう。その際にお葬式の形や人数についてあらかじめ決めておくと、お話がよりスムーズに進むかと思います。最近では、お葬式の費用に関するトラブル等も多発しているので、そのような事を回避するためにも、葬儀費用やプランの事だけでなく、スタッフの対応や口コミなども確認し、本当に信頼できる葬儀社なのかをきちんと見極めることも大切です。

 

 

⇒実際に御縁をいただいたご家族からの口コミはこちらをチェック!

 

 

 

堺市で家族葬をするなら”メモリアル堺”

堺市でお葬式をご検討の方は、是非「メモリアル堺」にお任せください!お見積り・資料請求は、全て無料で承っております。どのような雰囲気の中で葬儀を行いたいのか、専門のスタッフがご家族のお気持ちをお伺いし、ご希望のスタイルに合わせてご提案させていただきます。

まずはお気軽にお問い合わせ下さいませ!

 

 

 

 

家族葬専用ホールメモリアル堺
住所:堺市中区深井北町3500
TEL:072-269-4424
※駐車場あり

堺市における新しい葬儀”直葬”のメリット・デメリット

堺市における直葬とは?

堺市でいう直葬とは、主に「通夜葬儀を行わず家族だけで簡単なお別れをして火葬をする儀式の執り行い方」を指す場合が多いです。また直葬の中でもお送り方は、多様となっております。

例えばよくインターネットなどで目にする最も安い直葬のプランだと、ご逝去後、病院などから故人様を搬送させていただいたら、その後は一切面会できないという形もあります。

 

堺市で直葬をする場合のメリット

堺市では、直葬というお見送りの仕方も増えています。数年前まではあまり見られることがなかった葬送の仕方ではありますが、やはり新型コロナウィルス感染症の対策や、核家族化で親戚が近くにいないなどということも増えてきており、直葬を選ばれる方が増加しています。

直葬をする際のメリットを上げる場合、最初にいえることは”費用面の負担が軽くなること”です。例えば祭壇など、通常の「葬儀」を執り行う場合には必ず必要になってくるものでも、直葬であれば必要がありません。また、宗教者の方に依頼をする際に必要となる「御布施」も、直葬の場合は通常の葬儀に比べ費用が抑えられます。

もう一つのメリットは、身体的・精神的負担の軽減、さらに短期間で済ませられるということが挙げられます。身体的・精神的負担の軽減は、基本的には直葬の場合、参列は家族や本当に近い親族だけの場合が多いです。気兼ねなく話をしたり、気を遣う必要のない間柄の方たちばかりで執り行うことも多いので、その分負担を軽減することができます。

 

 

堺市で直葬をする場合のデメリット

昔からの風習を大切にしている地域や、考え方が根強く残っている方もいらっしゃいますので、新しく広まりだした「直葬」というお見送りの仕方に抵抗があるという方も多くいらっしゃいます。例えば家族では「直葬」というお見送りの仕方でみんなが納得していたとしても、親族から「宗教者を呼ばない見送りなんてかわいそうだ」「きちんと成仏できるかどうか心配だ」というお声が上がる場合があります。

もう一つの注意点としては、上記でも挙げさせていただいたように「直葬は基本的には家族や親族の近い方のみ、数人でおこなう」ので、友人やお知り合いの方への連絡が後になることが多いようです。そのため、葬儀が終わった後に弔問される方が増えるため、その後の対応が負担になる可能性があります。

 

 

地域による直葬の違い

今回は、堺市で言われるいわゆる「直葬」についてご案内させていただきましたが、”直葬”といっても様々な種類があります。先述の通り”病院から葬儀社の安置施設へ故人のみ移動し、火葬までは一切会うことができない”といった葬儀もありますし、「炉前読経」と呼ばれる、”火葬炉の前で読経してもらう葬儀”もございます。

費用を抑えることは、今後の生活を良く生きるための一つの選択肢です。しかし、費用のことを気にするあまり後々の後悔をすることは避けるべきでしょう。

 

堺市の葬儀の相談なら

堺市の葬儀のことなら、私たちメモリアル堺にお任せください。私たちメモリアル堺は、お客様のご予算に合わせた葬儀プランをご提案させていただき、ご故人様一人ひとりに合わせた葬儀のお手伝いを行います。

また、不明瞭になりがちな葬儀プランもしっかりとご納得いくまで無料でお見積書を作成いたします。葬儀の費用のことでお悩みであればまずはお気軽にご相談ください。

 

 

 

逝去から堺市で葬儀を行うまでの手続きを解説

逝去から堺市で葬儀を行うまでの手続きを解説

「亡くなったらどうしたら良いのか」「手続きなどわからない」という方も多いはずです。今回は、ご家族がご逝去したあとの流れを確認しながら、必要な諸手続きなどについて説明をします。

家族が行う逝去後の手続きはたくさんある

家族の誰かを看取ると、葬儀までの短時間で、色々な手続きを行うことになります。また、病院や介護施設で逝去された場合と、自宅で逝去された場合では、それぞれで異なった手続きが必要になる場合もあります。いざという時に慌てなくて済むように、逝去された後の流れと諸手続きについては、知っておきましょう。

 

 

逝去された場所で最初の手続きが異なります

病院や介護施設で逝去した場合

病院や介護施設などで逝去された場合は、介護施設などと提携している病院の医師やかかりつけ医が死亡確認を行います。医師が死亡確認をして逝去の告知を受けたら、葬儀を行う日まで故人を休ませる安置場所へ搬送する段取りが必要となります。

安置場所は、ご自宅か葬儀社など専用の安置施設のどちらかを選択することになります。故人を安置場所に移すための寝台車の手配は、葬儀社が窓口になるのが一般的です。

事前に葬儀社を決めていれば問題はありませんが、決めていない場合は葬儀社を探すことからスタートになります。金額など不明点なども多くあるため、葬儀を任せる葬儀社をすぐに決められない場合があるかと思います。その際は、故人の搬送だけを依頼できる葬儀社に連絡をして、故人を安置場所へ搬送した後に、改めて葬儀社を探すことも可能です。

葬儀社に故人の搬送だけを依頼する場合は、はっきりと「安置場所への搬送だけをお願いしたい」と伝えましょう。

 

 

自宅で逝去された場合

かかりつけ医がいる場合

病院や在宅医療などで継続的に病気を診てもらっている場合は、まずはかかりつけ医に連絡しましょう。故人がその担当医から24時間以内に診察・治療を受けており、持病によって亡くなったということであれば、臨終に立ち会わなくても死亡診断書を交付してもらえます。

例え、生前の診察後24時間以上を経過していたとしても、担当医が自宅に来てくれて持病による死亡で間違いないと確認できたら、死亡診断書が発行されます。

 

かかりつけ医がいない場合

かかりつけの医療機関がない場合、死亡診断書を受け取ることができません。その代わり、死亡診断書と同じ内容の「死体検案書」を交付できる、警察署に連絡することになります。

警察が到着後、遺族に対する事情聴取と現場検証が行われます。とはいえ、心配する必要はありません。監察医や検察官が検視をして特に事件性がないと判断されれば、すぐに死体検案書を発行してもらえるでしょう。

 

 

注意すべき点は?

慌てて救急車を呼ばない

ご家族が自宅で亡くなった場合、つい救急車に連絡してしまうケースもあるかもしれません。しかし、明らかに死亡している状態では、救急車は遺体搬送をすることはできません。もちろん、自己判断が難しい場合は、迷わず救急車を呼びましょう。

遺体に触れたり動かしたりしてはいけません。

警察が介入する場合は、亡くなった人の状態をそのままにしておく必要があります。身内であっても勝手に遺体を動かすと、警察から事情を聴取される可能性があります。死体検案書が作成されるまでは、触りたくなる気持ちをぐっとこらえましょう。

ご不明な点がありましたら遠慮なくご連絡ください

メモリアル堺は、堺市にある地域密着型の葬儀社です。お急ぎの場合は、深夜・早朝に関わらずすぐにご連絡ください。プロのスタッフが丁寧にご説明させていただきます。

【堺市の葬儀】病院で亡くなった後の遺体搬送の手順について

病院で亡くなった場合は、急いで遺体の搬送の準備を行う必要があります。大切な方を亡くしたショックの中で各所に連絡を行わなければいけないため、混乱することもあるかもしれません。今回は、亡くなってから病院を出るまでに行わなければならないことをご説明いたします。

 

 

1.葬儀社へ遺体搬送車を依頼する

ご遺体を搬送する際は、葬儀社へ連絡して遺体搬送車を手配してもらうのが一般的です。葬儀社へ遺体搬送車の手配を依頼する際は、その葬儀社に葬儀も任せるか決定してから連絡をすることがおすすめです。(もし万が一、搬送後見積もりが合わなかった場合は、葬儀を断っても構いません)

2.遺体安置場所の決定

病院の霊安室を使える時間はあまり多くありません。ご遺体を搬送するためには、安置場所を決めておく必要があります。一昔前は、自宅に搬送するのが一般的でした。住宅事情の変化などによって搬送先は増えています。葬儀社の安置施設を希望する場合は、葬儀社を選びましょう。

3.病院から死亡診断書を受け取る

人が亡くなると、手続きのために死亡診断書が必要です。死亡診断書は担当医か検死を行った医師が作成します。

死亡診断書は、役所に死亡届を提出する際に必要になる書類です。死亡届は亡くなった日から数えて7日以内に提出する必要があります。死亡届を出さなければ火葬許可証も発行されないので、手際よく手続きを進めなければなりません。受け取った死亡届は大切に保管しておきましょう。

メモリアル堺では弊社スタッフが死亡診断書・火葬許可書のお手続きを行いますのでご安心ください。

 

4.近親者へ遺体安置場所の報告

近親者へ連絡を取って、ご遺体を安置している場所を伝えます。遠方にいる近親者は移動の時間や宿泊が必要になるため、早めの連絡をしましょう。

5,お付き合いのあるお寺(菩提寺)へ遺体安置場所の報告

檀家であれば、お付き合いのあるお寺(菩提寺)への連絡も忘れないようにしましょう。安置施設では枕経をあげるため、菩提寺の僧侶にお声がけします。最近では枕経を省略するケースも増えているものの、伝統を重視して省略を望まない方もいます。枕経を行うかどうかは喪主の判断や宗旨・宗派によって異なりますので、事前に決めておくことが必要です。

菩提寺に報告をするときは、「安置場所の住所」「枕経をお願いするかどうか」「希望の時間」などを伝えておくと、打合せもスムーズに運びます。

安置後について

ご安置が完了した後は、葬儀社のスタッフとの打ち合わせを行います。葬儀の費用や流れについてスタッフと相談しながら、どのようなかたちでお別れをするかを考えていきます。万が一、「想定していた葬儀の費用と違った」「ホームページなどでみた式場と少し違った」という場合は、断っても構いません。

堺市で葬儀社をお探しの方はご連絡ください。

堺市で葬儀社をお探しの方はご連絡ください。私たちメモリアル堺は、24時間365日電話を承っています。また、安置施設も完備しておりますので、ご自宅にご安置が難しい場合でもご安心ください。お問い合わせは、072-269-4424までご連絡ください。

 

堺市における”格安”の葬儀社について

最近ではメモリアル堺にご参列、ご相談される方に良く聞かれることがあります。それは、「ホームページにて葬儀が10万円以内でできるって聞いたけど本当ですか?」という質問です。やはり葬儀を行う上で”費用”に関して、気になるところです。結論から申し上げると「できますが、制約があります」というのが正確な回答です。今回は、費用が安い葬儀を行う上で気を付けるべき点について解説いたします。

①追加するものがあった場合は割高になる可能性がある

よくテレビCMなどでも有名なネットの紹介業者様がいらっしゃいますが、このようなネットの紹介業者様は、特定の葬儀式場を持っておりません。そのため、葬儀の依頼が入った場合、契約葬儀社に連絡を取り依頼をするような葬儀社になります。

実際にお葬式をお手伝いさせていただくのはあくまで、ネット紹介業者と契約している地元の葬儀社であることは変わりません。依頼を受けた葬儀社は、ネットの紹介業者のプラン価格で葬儀を行わなければなりません。そのため、”できること”・”できないこと”がかなり制約されており、万が一必要なオプションがあっても、通常より割高な価格でご案内することになる場合があります。

【メモリアル堺は、葬儀に必要なものが全て含まれて”107,800円(税込)~”可能です。】

②お葬式後のアフターサポートが一貫していない。

ネットの紹介会社経由で葬儀をお手伝いさせていただくのは地元の葬儀社とお伝えしましたが、葬儀後のアフターサポートに関しては、ネットの紹介会社様が受けることが殆どです。この場合、位牌やお仏壇などは電話でのやり取りが多く、なかなか実物を見ながらの購入ができません。

【メモリアル堺は、仏壇・位牌などのサポートはもちろんのこと、遺産相続などのサポートも充実しております。また、当社スタッフが最後まで丁寧にご説明いたしますのでご安心ください。】

③葬儀社を変えることが難しい

一度、ネットの紹介業者経由で葬儀をお申込みいただいた際、”実際に病院にお迎えなどのご対応いただいた後の葬儀社の対応が悪かったので別なところにしたい”、といったことで別の葬儀社に変更することが基本的にはできません。

 

まとめ

ネットの紹介業者は、多数の葬儀社が掲載されており比較検討を一括で行うことができるので非常に便利です。さらに、どの式場を選んでも、同じ金額であるため分かりやすいことが大きなメリットになります。しかし、先述の通り、”故人様を華やかに送るために、追加でオプションを加えた場合、割高になってしまう”や”アフターサポートが一貫していない”といったデメリットもあります。大切な方を後悔なく送るため、葬儀後もできるだけ不安を抱えずよりよく過ごすために、葬儀社選びは”金額以外でも”しっかりとチェックをしましょう。

 

堺市の葬儀のことなら私たちメモリアル堺にお任せください。

メモリアル堺では、お客様のご予算に合わせた葬儀プランをご提案します。もちろん、10.78万円~のプランをご用意させていただいておりますが、こちらも葬儀を行う上で全て必要なものが含まれており、追加の費用は掛かりません。

皆様にご安心してご利用いただくためにも、私たちは、実際に弊社で執り行った葬儀の費用を公開しております。こちらをご覧いただくことによって、葬儀のイメージが付きやすいかと思います。

万が一、ご心配な点がございましたら、いつでもお問い合わせください。プロのスタッフが何度でも無料で相談に承ります。

 

 

堺市で小さい葬儀をお考えの方へ

近年、「できるだけ小さいお葬式で行いたい・・・」といった小規模の葬儀に関するご依頼や相談をいただくケースが増えています。

しかし、”小さいお葬式”と言っても、会葬者を減らす、お葬式の行程を省くなど小規模化する方法は複数あるため、ご自身がどのような目的でどのように葬儀を小規模化させたいのか?明確化することが必要となります。

こちらでは、小さい葬儀を検討中の方へ向けて、各小規模の葬儀形態の特徴や注意点をご紹介いたします。

 

堺市でも広がる葬儀の小規模化について

今まで近所の方や職場の方などを呼んで行う葬儀が主流でしたが、ここ数年で小規模な葬儀のニーズが急速に高まりました。

これは、「核家族化」が大きな原因だと考えられています。地元から離れることで地縁関係の希薄化が進み、”遠方からお越しいただくのは気が引けるため、限られた親族のみで葬儀を行いたい”と考える方が増加しています。

更に、「新型コロナウイルスの感染拡大」により「葬儀の小規模化」が加速しました。遺族や参列者の安全を守るため、感染拡大予防の観点から最小限の会葬者で葬儀を行いたいというニーズがあります。

 

 

 

小さい葬儀といっても様々な種類があります

小さい葬儀には「家族葬」「一日葬」「火葬式」と大きく2種類あります。先述の通り、特徴はそれぞれで異なりますので、ご自身がどのような目的でどのように葬儀を小規模化させたいのか、考えていきましょう。

 

親族や家族だけで送る「家族葬」

家族葬とは家族や親族、故人様と親しい関係にあった少人数だけで送る葬儀をさします。家族葬のメリットは、規模を小さくしながらも行程を減らすことなく一般的な葬儀を行うことができる点です。

また、デメリットとしては、参列者の選定が悩ましいという点があります。参列者の選別は対人関係に関わる事でもあり、トラブルにも繋がりかねませんので、よく検討したうえで選定しましょう。

通夜・告別式を行う「一日葬」

一日葬とは通夜・告別式を一日で行うお葬式のことを指します。参列する方は、家族葬と同様に少人数だけで送る葬儀をさします。1日で行う葬儀形態であるため、家族葬と比較すると負担が少ない葬儀といえます。

また、デメリットとして、一日葬は、多くの場合お昼頃から始めます。そのため、日中仕事や学校がある人は最後のお別れができない可能性があります。

最もシンプルな葬儀「火葬式」

火葬式とは、通夜・告別式を執り行わず火葬のみ行う葬儀をさします。火葬式のメリットは、参列者へ対応するための人員やそのための時間的コストが不要になるという点です。

しかし、参列者を限定したが故、後々故人様の友人などから不満や苦情が出るケースもあります。このようなケースを避けるため、火葬式を選択する場合はできるだけ速やかに連絡を入れておくようにしましょう。

 

 

堺市における小規模な葬儀の注意点

費用を抑えるためだけの理由で小規模な葬儀を選択されるというケースがよくありますが、小規模な葬儀だからと言って決して葬儀が安くなるとは限りません。参列者が減ることでいただくお香典もその分減り、葬儀費用の自己負担金額が多くなる場合があります。

また、葬儀後に弔問客が押し寄せる恐れがあります。葬儀のときはゆったりできても、「参列できなかったから」「訃報を聞いて、遅ればせながら」と、あとで弔問客が喪主の自宅を次々と訪れる恐れがあります。「これなら、お葬式で一度にご挨拶すればよかった」と後悔する人もいます。

これらを避けるためには、家族や専門の葬儀スタッフにしっかりと葬儀の相談を行ったうえで、葬儀プランを決めることが重要です。

 

 

葬儀のご相談ならメモリアル堺にご相談ください

私たちメモリアル堺は、堺市にある家族葬の専門式場です。心温まる葬儀を行うためにお客様のご要望に合わせたサポートをします。また、葬儀の事前相談も承っています。感染症対策のため完全予約制となっており、皆様に安心してご相談いただけるようになっております。気になる点や心配な点がありましたらお気軽にご相談ください。

 

 

家族葬専用ホールメモリアル堺

✆072-269-4424

 

堺市で葬儀を初めて行う方へ|喪主がやるべき事とは・・・

堺市内ではじめての葬儀を行う方へ

喪主は、葬儀社との打ち合わせや参列者への対応、出棺の挨拶など、儀式における代表者にあたります。今回は、初めて葬儀を行う喪主様の不安を少しでも軽減できるよう、喪主が行うべきことについて分かりやすくお伝えいたします。

そもそも誰が喪主を務めるべきか?

よく質問を受けることの一つとして、「喪主は誰が務めるか?」というものがあります。

まずは、遺書を確認しましょう。「祭祀の継承者の指定」という項目があり、葬儀を行う人を誰にするのかを指定することができます。ここで指定されたことには法的な効力があります。

それ以外であれば、喪主は誰が務めても構いません。堺市における慣習に従う場合は、血縁者が喪主を務めることになります。万が一、故人様がエンディングノートや遺言で喪主を指名している場合には、その希望を優先するとよいでしょう。

特に指名していなかった場合は、故人の配偶者が務めることが一般的です。しかし、配偶者が既に亡くなっている場合や、病気や高齢などの理由で困難な場合は、別の方が務めても問題ありません。優先順位として、故人の長男、次男以降の直系の男性、長女、長女以降の直系の女性、故人の両親、故人の兄弟姉妹となります。

故人に血縁関係のある方がいない場合は、友人や知人が務めても全く問題ありません。喪主は、葬儀の手配・準備を行い、参列者へ気を配る必要があります。少なからず大変なこともありますので、体力がある方が務めることをお勧めいたします。弊社で葬儀を行う方でも血縁関係のない方が喪主を行った実績もあります。

堺市において葬儀を行うまでにやるべきことは?

葬儀が決まった後、大きく4つのことを行わなければなりません。

1.堺市内の葬儀社を選ぶ

2.葬儀社と打ち合わせを行いながら通夜や日時の決定を行う

3.(宗教者を読んだ葬儀を行う場合)菩提寺の住職様と日程に調整を行う

4.親戚や友人に連絡をし、葬儀の日程や式場について案内する

1.堺市内の葬儀社を選びましょう。

病院や施設で亡くなった場合は、その時点で葬儀会社を決めておくと、ご遺体の移送も葬儀会社が担当してくれます。葬儀会社は家族の意見、親族や近隣の評判や口コミなどを参考に信頼できる葬儀会社を選びましょう。

また、葬儀では祭壇や斎場費、僧侶へのお布施、霊柩車代、火葬料、会食費、会葬御礼品などさまざまな費用が発生しますので、予算を考慮し、葬儀社や近親者と相談しながら決める必要があります。希望する葬儀内容や葬儀規模が決まったら、葬儀会社から見積書をもらえますので、説明をしてもらいましょう。

2.通夜や葬儀の日時の決定をしましょう。

葬儀会場や火葬場が空いているかどうか予約状況、菩提寺の住職様の日程を伺った上で、葬儀社のスタッフと一緒に日程を決定していきます。遠方に住む親戚の参列者の人数やスケジュールについても、できる限り考慮しましょう。

3.菩提寺の住職様の日程を確認しましょう。

通夜、出棺火葬、葬儀式のそれぞれの場面で住職様からお経をもらいます。菩提寺の住職は、すでに葬儀や法事の先約が入っている場合もありますので、葬儀の希望日時を早めに伝えましょう。.菩提寺の住職様の日程確認は、葬儀社との日時を決定するときに同時並行ですすめるのが望ましいです。万が一、住職様の日程が合わない場合、葬儀を行うことが難しくなります。

万が一、日頃お付き合いのあるお寺がない場合は、葬儀社に相談をしましょう。お寺の紹介サービスを行っていたり、無宗教葬というお経を読まずに行う葬儀形態があります。

4.親戚、知人・友人へ連絡しましょう。

葬儀の日程や場所などが決まったら親戚、知人・友人などへ参列ができるかどうか、確認の連絡を入れましょう。一方で、家族葬や火葬式・直葬など身近な方のみで行う葬儀をご希望の方が増えています。その場合は、参列のお断りと、その理由を丁寧にお伝えしましょう。

堺市で葬儀を行うならまずはご相談ください。

初めて喪主になる場合、「何から手を付けていいか分からない」ということが一般的です。そのために、葬儀の事前相談をすることをお勧めいたします。また、すぐに葬儀をしなければならない状況になった場合は、地域密着の葬儀社に相談をすることをお勧めいたします。地域密着型の葬儀社の方が、地域の風習や葬儀の事例について詳しく理解しており、安心して依頼することができます.

私たちメモリアル堺は葬儀の相談を承っています。また、コロナウイルス感染拡大防止策として、完全予約制となっております。ご予約はお電話でお気軽にご連絡くださいませ。

☎0722694424(24時間365日)