堺市中区で終活を始める際に注意する事

終活の始め方


ご自身の死後、家族と自身の希望を共有できていない場合、お葬式・お墓・相続など、親族同士でトラブルが生じてしまうことがあります。認知症になったときの介護についてや、亡くなったあとの遺産相続の準備・遺品整理身辺整理をはじめたり、介護や葬儀に関してご自身の考えをまとめ、周囲に意思表示をしていくことが大切になります。ですが、準備が大変そうだと思う方がほとんどではないでしょうか。

しかし、ネガティブになりすぎる必要はございません。一つ一つ整理して向き合い、事前に準備することでご家族の心配事や負担をへらすことはもちろん、ご自身が死と向き合うことで自分自身を見つめ直す機会が生まれ、将来への漠然とした不安が解消し新たな気持ちになるきっかけにもなります。

 

 

葬儀の準備を始める際に注意すべきことを以下の4点を中心的に理解して取り組むことをお勧めします。

 

①いつから準備を始めるべきか

②介護や臓器提供の内容について決める

③遺産相続について考える

④どんな葬儀をするかを決める

それぞれ詳しく説明していきます。

 

 

 

①いつから準備を始めるべきか

ベストなタイミングはひとそれぞれですが、認知症等の病気や、事故にあってしまう可能性は常にあります。そのため、元気なうちに始めたほうが良いです。病気で体が動かなくなってしまったり、判断力が低下してしまってからでは、自分の思い描いていた最後を迎えることが難しい場合や、家族に多大な迷惑をかけてしまう事もありえます。元気なうちからやることをリスト化し、できることは早いうちに行うのが良いでしょう。相談にいくことに抵抗がある方は、資料を取り寄せることから始めていきましょう。

 

② 介護や臓器提供の内容について決める

介護や終末期医療、臓器提供などのご希望を家族に伝えることも大切です。介護や終末期医療などをあらかじめ親族に伝えることや、臓器提供を希望される場合は、健康保険証や運転免許証、臓器提供意思表示カードなどに記入しておくことが大切になりますので確認しておきましょう。

 

③ 遺産相続について考えましょう

遺言書を作成することも大切です。持っている財産について「自分の死後、誰かに財産を渡したい」と意思表示をする必要があります。公的な遺言書を残していない場合、残された親族でトラブルになってしまうことも。そのためには意思表示の内容を法律上定められた方式にしたがって書面にし、生前からしっかりと遺言書を作成する必要があります。

 

④ どんな葬儀をするかを決める

信仰、家の宗旨宗派を確かめて、自分がどんなお葬式にしたいかを考えます。例えばたくさんの人に来ていただきたい場合は一般葬、ご家族や数人の知り合いのみで式を行いたい方は家族葬、また式を最小限にしたい方は火葬式というようにお葬式と言っても様々な選択肢がございます。

さらに、ご葬儀となると残されたご家族が訃報連絡をしたり、葬儀の内容を決めなければなりません。事前準備として、ご自身で連絡先リストを作成しご葬儀内容の希望をまとめておくといったことができます。このような葬儀にまつわる相談は、葬儀社にて事前相談を行っておりますので一度相談してみるとよいかもしれません。

 

 

 

 

終活については、メモリアル堺の事前相談をご活用ください。


終活をする上で葬儀について考えたいけど、事前準備で何をするのか分からなくて不安というお声もあります。メモリアル堺の事前相談では、パンフレットを用いながら葬祭プランナーと一緒に葬儀内容について確認し、葬儀の不安やお悩みをお伺いいたします。

メモリアル堺では、葬儀に必要になる費用を1つずつご案内させていただきます。ご希望の葬儀の形態が当社で叶うのかなど、ご家族のご希望もお伺いさせていただきます。

現在、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、事前相談は完全予約制となっております。お待ちいただくお時間がないように下記電話番号にてご予約のご協力をお願いいたします。

 

家族葬専用ホールメモリアル堺

℡:072-269-4424

 

 

 

 

資料請求は以下のページをご覧ください。

 

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堺市中区で直葬をご検討の方へ

「直葬」とは通夜式や告別式などの儀式を省き、少人数で行う葬儀のことを指します。「従来の葬儀の形式にこだわらずシンプルな葬儀を行いたい」や「できるだけ費用を抑えた葬儀を行いたい」と考える方が増えてきたことが理由だと考えられます。堺市中区でも年々直葬を選ばれている方が増えている状況です。しかし、直葬は事前に内容を調べて検討をしておかないと、後にトラブルになる場合があるため注意をしましょう。今回は直葬の流れや費用、依頼前に知っておくべきことを詳しくご紹介します。

 

 

直葬とは


直葬とは、亡くなった後24時間ご遺体を安置してから火葬場へ移動して火葬を行うものです。通常であれば、1日目に通夜式、2日目に告別式と火葬を行うことが一般的です。法律によりご遺体は死後24時間以内は火葬をしてはいけないと決められており、直葬式を選んでも安置することが必ず必要になります。

 

 

 

直葬を選ぶ理由とは?


直葬を選ぶ理由として、「家族が忙しく集まれる日程が少ないので、少人数でシンプルな葬儀を行いたい」や「葬儀に費用を掛けられないのでできるだけ費用を抑えたい」という理由が多いように感じます。葬儀を行う人の1割から2割程度が直葬を行っています。

 

 

 

 

 

 

直葬のメリット・デメリットとは?


直葬を検討されている場合、そのメリットとデメリットを把握しておきましょう。それぞれ理解しておくことによって納得のいく葬儀を行うことが可能です。

 

直葬のメリットとは?

1.通夜式や告別式を行わないため費用が抑えられる

直葬では、一般的な葬儀で行われる通夜式や告別式は行いません。そのため、葬儀の規模が比較的小さくなることで費用の負担を減らすことが可能です。

 

2.手間や時間を抑えられる

一般的な葬儀を執り行う場合、通夜式を含めると2日間をかけて故人を見送ります。これは弔いとしては非常に丁寧ではありますが、多忙な方や遠方にお住まいの方は参加することが難しいことがあるでしょう。

また家族葬や一般葬の場合、参列者への対応が必ず必要になります。それに対して、直葬は少人数で行う葬儀形態ですので大勢の参列者への挨拶や、受付係の手配なども必要ありません。

 

3.葬儀後の対応が最小限で心身の負担が軽減できる

一般的な葬儀では、香典返しの用意は葬儀社に依頼することもできますが、自分で用意するとなるとそれなりに労力を要します。直葬は近しい身内のみで送ることが多い為、香典返しや葬儀を手伝っていただいた近所の方への挨拶回りなどは必要ない場合がほとんどです。参列者が少ないことにより、葬儀後の対応も最小限で済むことがメリットです。

 

 

 

 

 

直葬のデメリットとは?

1.親族の理解を得にくい場合がある

直葬は今までの葬儀形態と大きく異なるため、親族の中から「故人に対して失礼だ」と反対の声があがり、直葬について適切な説明ができないと後日トラブルになる可能性があります。

直葬を選択する場合は、親族に対して直葬を行う旨をしっかりと伝え、事前に理解を得ておくことが必要でしょう。親族の理解を得るためには、直葬のメリットをひとつずつ説明しておくことをおすすめします。

 

2.参列を希望される方から不満が出る場合がある

直葬は基本的に身内のみで行います。葬儀に参列できなかったことを悔やむ方がいるかもしれません。直葬を選択する場合は、トラブルを避けるためにも葬儀後に弔問の機会を設けるなどをしましょう。

 

3.菩提寺へ納骨できない可能性がある

一般的に菩提寺とのお付き合いがある方は、お寺の考えのもとに通夜・葬儀を行う必要がある場合がございます。お寺様へ事前に直葬を行うことを伝え、理解を得ておくことが大切です。何も伝えず宗教的儀式を省いた直葬を行ったことにより関係を損ない、場合によっては菩提寺への納骨を断られるケースもありますので、直葬を選ぶ前に相談しておきましょう。

 

 

 

 

 

 

堺市中区で直葬をご検討の方へ


直葬にはメリットもありますが、同時にデメリットもあります。それらをしっかり理解し、最適な葬儀形態を選ぶことが大切になります。まずは、お気軽にメモリアル堺へご相談くださいませ。

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堺市中区で葬儀をご予定の方へ

1.危篤から葬儀までの流れとは?

ご逝去からお葬式までの流れについて、一日葬や火葬式(直葬)などお葬式のスタイルによって異なりますが、ほとんどは以下の通りの流れです。

 

・ご逝去:葬儀社に問い合わせをしていただき車の手配をする

・お迎え:葬儀社よりお迎えに上がらせていただく

・安置:ご自宅又は霊安室にてご安置させていただく

・通夜式:※一日葬・火葬式(直葬)ではありません

・告別式:※火葬式(直葬)では行いません

・火葬

 

ご逝去後はご遺体を安置場所まで移動させるため、希望する葬儀社へ連絡し車の手配をしてもらいましょう。この時になって葬儀社を探すのは気持ちが落ち着かないかと思いますので、お願いする葬儀社をあらかじめ決めておくことをオススメ致します。一日葬であればお通夜は行わず、火葬式(直葬)はお通夜・告別式を行わないお葬式のスタイルになるので、以下の流れよりも短い時間かつ小規模で行うことができます。

 

 

 

2.お葬式の事前準備とは?

①葬儀社を決めておく

最悪のケースを考えて、事前に葬儀社を決めておくとご家族の負担をかなり減らすことができます。もしお亡くなりになった場合に、一から葬儀社を探すとなると時間も労力もかかってしまうのであまりオススメできません。

 

②お葬式の事前相談を行う

葬儀社をある程度絞ったら、葬儀相談に足を運んでみましょう。葬儀相談の際、お葬式の費用や人数についてあらかじめ決めていくと、より話がスムーズに進むかと思います。お葬式の費用に関するトラブルを避けるためにも、費用やお葬式のプランだけでなくスタッフの対応を確認し、本当に信頼できる葬儀社なのかきちんと見極めましょう。

 

③各葬儀社のスタッフの対応を確認する

上記でも申し上げましたが、スタッフの対応をしっかり確認することが重要です。「費用の説明が分かりやすいかどうか」「親切な対応が出来ているか」などはしっかり確認することが重要です。葬儀社の社風やスタッフの印象は実際に葬儀を行うにも大切な部分になり、ご家族の満足度にも繋がるポイントで

 

 

 

3.大切な方が亡くなったら

①連絡をしましょう

まずは、すぐに「葬儀社」「近親者」「菩提寺」へ連絡をしましょう。

近親者に対しては、連絡を入れる範囲として3親等以内が一般的です。3親等以内とは配偶者・子・孫・ひ孫・親・祖父母・曾祖父母・兄弟姉妹・叔父・叔母・甥・姪が該当します。特に離れた土地に住んでいる親戚や家族には、できるだけ早く亡くなった旨をお伝えするとよいでしょう。

菩提寺があるご家族は、連絡をしスケジュール調整のため日程を確認しましょう。葬儀社は最短で儀式が執り行えるようにご準備させていただきますが、菩提寺のご都合によっては葬儀日時を変更する場合もございます。菩提寺の日程が優先されますので必ず確認しておきましょう。

 

 

②葬儀社との打ち合わせをしましょう

事前相談をしていれば、ある程度の内容が決まっている為長い打ち合わせは必要ありません。もし葬儀社が決まっていない場合は、まず葬儀社を決めて連絡し葬儀社スタッフと打ち合わせを行う必要があります。

故人様を病院や警察に何時間も安置することは出来ませんので、まずはご自宅や葬儀社の安置室へ安置する必要があります。安置してもらった葬儀社でも、万が一スタッフの対応に不満がある場合は他の葬儀社に葬儀の依頼をすることも可能です。

では、どのようなスタッフが良いのでしょうか?確認しておくべき3つの点をご紹介します。

 

・スタッフの応対が丁寧かどうか確認しましょう。

真摯に応対し少しでも不安を取り除き、ご遺族に寄り添ってくれるスタッフがいる葬儀社を選びましょう。葬儀の参列者数の割り出し等に進んで協力してくれたり、故人様や御遺族の想いを尊重してくれるスタッフがいると安心して任せられます。

 

 ・ご希望にあった提案をしてくれるスタッフかどうか確認しましょう。

数ある選択肢を示しながら、当家のご要望にあった提案をしてくれるかどうかという点も重要です。小規模の葬儀であっても真摯に向き合い、相談に乗ってくれるかどうか見極めましょう。いいスタッフがいる葬儀社は必ず寄り添ってくれます。

 

 ・説明のわかりやすいスタッフかどうか確認しましょう。

プランごとの違い、何が含まれていて何が含まれていないかを明確に説明してくれるスタッフはいいスタッフだと言えます。どのような所で金額を下げられるかなど御遺族が疑問に思うことをわかりやすく説明してくれたら嬉しいですよね。そのようなスタッフがいる葬儀社かどうか見極めましょう。

堺市中区の葬儀のことにお困りの場合は、メモリアル堺へ

葬儀に関するご相談は、私たちにお任せください。堺市の地元の葬儀社だからできる、皆様一人一人によりそった葬儀のお手伝いをさせていただきます。まずは、下記のフォームよりお問い合わせくださいませ。

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家族葬専用ホールメモリアル堺

住所:堺市中区深井北町3500番地
TEL:072-269-4424
24時間365日お問い合わせ可能です

【堺市中区】葬儀の費用を抑えるためにするべきこと

コロナウイルス以降多くの親戚や知人の集まる一般葬は次第に減り、家族葬が比較的多くなってきました。著名人でも大規模な葬儀は行わずに、家族葬で済ませるケースも目立っています。このように、コロナ禍を契機に葬儀に対する考え方が大きく変わりました。家族葬を選ぶ理由としては、「身体的・精神的に負担を減らしたい」と考えている方も多くいらっしゃると思いますが、中には「費用を抑えたい」と思い家族葬を選ぶ方もいらっしゃるかと思います。

故人を華やかに送ることは大切ですが、残されたご遺族が生きていくうえで、金銭面に大きな負担を抱えるほどの葬儀を行うのはあまり良い選択とは言えないでしょう。今回は、葬儀の費用を抑えるためにどうするればよいかお伝えします。

 

 

 

費用を抑える4つの方法


1.会葬者を減らした葬儀を行う

葬儀の負担を抑えるためには、まず会葬者の人数を減らすことが必要です。多くの人を招くと飲食費が上がるため、全体費用が非常に大きくなります。人数が少ないほどお金はかからなくなりますが、故人との最期のお別れですので、親しい人はきちんとお呼びするようにしましょう。

 

 

2.葬儀の補助金を利用する

堺市には葬祭費の給付金制度があります。葬祭費の給付金があるのは国民健康保険・後期高齢者医療制度等に加入している人です。喪主に対して堺市中区では一律5万円の支給があります。ただし、支給希望者は自分で申請しなければなりませんので注意しましょう。申請方法がわからない場合は、お気軽にメモリアル堺にご連絡ください。

 

 

3.事前相談を利用する

事前相談を行うことによって葬儀の見積もりを他社と比較したり、内訳として不要なものを省いたりなど、ある程度自分でカスタマイズを行うことができます。また、事前相談を行なうことによって緊急の時にバタバタせず落ち着いて行動ができるため、精神的不安を取り除くことがでるのも大きなメリットです。

 

 

4. 会員制度を利用する

会員制度を利用することによって葬儀の費用を大幅に下げることができます。また近年では、積立金や年会費がかからない会員制度を設ける葬儀社が増えて参りました。さらには、お急ぎの方でも入会できる会員制度「仮会員制度」を設けている葬儀社もあります。仮会員制度は、葬儀時に入会金を支払うシステムとなっており、すぐに会員価格が適用できるため非常に便利な制度といえます。

メモリアル堺では【メモリアルクラブ】という会員制度を設けており、入会金5000円のみでご入会いただけ登録をしたその日から会員様として特典が適応されます。またホームページやお電話から仮会員登録も簡単に行えますので、お気軽にご登録くださいませ。

 

 

 

 

事前相談した人の感想


実際に事前相談をし葬儀を行った方からはこのようなお声を頂きました。

「事前に準備しておくべきことがはっきりわかり、費用も見積もりを何度かお願いしたことによって納得いくものになった」

「不安に思っていることを解消することができた。家族の納得のいく葬儀ができた」

事前に相談をすることによって費用を抑えることはもちろん、納得のいく葬儀ができるようです。

 

 

 

メモリアル堺では相談をいつでも承っています


メモリアル堺では、事前相談を随時行なっております。コロナウイルス感染拡大防止の為、事前相談や式場見学は完全予約制とさせていただきます。お電話からご予約が可能ですので、お気軽にご連絡くださいませ!

TEL:072-269-4424

メモリアル堺は無理な営業を一切行いません。皆様が抱えているお悩みを解決するために最適な提案を行います。相談は何度でも無料なので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

 

堺市中区で家族葬や葬儀をお考えのかた

 

最近、コロナウイルスの拡大により家族葬という言葉をよく耳にするようになりました。恐らくこの記事をご覧いただいている方も家族葬を選ぶかその他の葬儀形態を選ぶか悩んでいるかと思います。

 

家族葬は、以下のような方に選ばれています。

 

・ 家族や親族、近しい 少人数で葬儀を執り行いたい方

・費用を抑えたい方

・料理や返礼品を自由にしたい方

・故人と落ち着いてお別れをしたい方

・後日改めてお別れ会・偲ぶ会等を予定されている方

・自由なお葬式を考えていらっしゃる方

 

 

 

 

そもそも家族葬とは?


家族葬という名前から、家族だけのお葬式と思われている方もいますが、家族以外の人が参列しないわけではありません。家族や親族、近しい 少人数で葬儀を行うことを家族葬と一般的に呼ばれています。ですので参列者は家族限定と思われずに、故人と親しかった方々で温かくお送りすることができます。

 

 

 

 

家族葬のメリットとデメリットは?


〇メリット

一般的なお葬式と比べて、家族葬は多数の参列者に気を配りながら対応しなければならないということが少なく、気心の知れた方のみで行うことができ遺族の気持ちの負担を軽くすることができます。家族での時間をゆっくりと取ることで、思い出話などをしながら、故人様とのお別れに向き合うことができます。

 

〇デメリット

葬儀は少人数で行う為、どうしてもお別れをしたいという人たちが休日などに弔問客として訪れる場合があります。場合によっては葬儀後、ご自宅への弔問客が増えその対応に時間をとられてしまう可能性がございます。

 

 

 

 

家族葬は何人程度が一般的ですか?


家族葬は人数による定義はなく、家族以外にも故人の親しい知人が参列することも多いので、「親しい方のみで行われる葬儀」というのが一般的な家族葬です。

家族葬には厳密な人数制限はありませんが、5名〜10名程度で執り行われる場合や30名程度まで執り行うことのできる家族葬ホールもございます。座席数や規模を考え家族葬を行う際は、事前に人数を葬儀社へ伝えることが大切です。

 

 

 

家族葬と一般葬のちがいとは?


一般葬と家族葬の最大の違いは、お声をかけた人だけしか参列しないということにあると考えられます。一般葬の場合は規模が小さくても、突然の来られた方も基本的に受け入れ一般参列者による宗教的儀式が行われます。家族葬の場合は、広く告知を行わない葬儀であり限られた人しか参列せず、ご家族からのお声かけがない限りは基本的に参列できないという点が一般葬と異なります。

 

 

 

 

家族葬をされた客様の実際のお声


「気遣いが必要な参列者への対応等がなく、葬儀に集中し故人との時間をゆっくりと過ごすことができました。とくに通夜のとき久しぶりに集まった家族で昔話をできたことが、母も一番うれしく思ったのではと感じました。」

 

「母の葬儀でお世話になりました。コロナ時代もあり密やかに行いましたが、本当に温かい時間を過ごす事が出来ました。家族で「いい葬儀が出来たね」と話しています。母の思い出を良いものにして頂き誠に有難うございました。」

 

 

 

 

メモリアル堺の家族葬


・30名様規模の家族葬にちょうどよい式場をご用意しております。

メモリアル堺では、清潔感のある白と落ち着きのある茶色を基調とた式場を用意し、まるでご自宅のようにおくつろぎいただける親族控室もご準備しております。

ご家族だけの特別な時間が流れる温かな空間の中で、葬送の儀を行っていただけますのでご安心くださいませ。資料請求やお見積りはホームページ又はお電話から可能です。

 

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https://memorial-sakai.com/document/

 

現在、式場見学や事前相談は完全ご予約制となっております。ご希望の方は下記電話番号からご予約をお願いいたします。

 

 

家族葬専用ホールメモリアル堺

住所:堺市中区深井北町3500番地
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堺市中区で葬儀費用を安くする方法をご紹介

 

今回は、「堺市中区で葬儀費用を安くする方法をご紹介」と題しまして、堺市中区で葬式費用を安くする方法をご紹介いたします!

 

 

 

 

1.受け取るお香典を利用


香典受取額は、参列者の人数のほか、故人様と参列者との関係性などにより変わります。

 

〈堺市の平均的な香典金額〉

故人様が父母・配偶者の父母の場合・・・10万円

・故人様が祖父母・配偶者の祖父母の場合・・・1万円

・故人様が親戚の場合・・・1万円

・隣人・近隣・・・5千円

・友人・同級生・職場関係・・・5千円

 

香典返しとして頂いた香典の半分がお返し物の費用になりますが、残りの半分は葬儀の費用として充てることができます。近年は家族葬の増加により、香典辞退をされる方も多くなっておりますが、近しい親族様のみ香典を受けるご家族も多い印象がございます。

 

 

 

 

 

2.堺市の補助金や扶助制度を活用する


堺市では、故人様が国民健康保険に加入している場合、5万円の補助金を受け取ることができます。補助金は申告しないともらえませんので注意が必要です。

 

申告方法は?

申告には、申請者の氏名が記載された葬儀領収書・申請者の本人確認ができるものなどが必要です。

最新の情報は、堺市の公式ホームページをご参考ください。

 

 

 

 

3.遺産相続で支払う


相続人は、相続財産から一部を葬儀費用に充てることができます。支払うことができるものは、以下の通りです。

・ご遺体や遺骨の運搬にかかった費用
・葬式や葬送にかかった費用
・火葬や埋葬、納骨にかかった費用
・お通夜など葬式の前後に欠かせないものにかかった費用
・葬式にあたってお寺などへ読経料としてかかった費用

また、支払うことができないものもありますので、お近くの弁護士や国税庁のホームページを必ずご確認ください。

 

 

 

 4.会員制度を活用する


メモリアル堺では会員制度を設けており、登録していただくとお得な会員価格でご案内させていただくことが可能です。会員登録をすることで、割引価格や会員価格での施行を行うことができます。ご家族が入院中など葬儀をお考えの場合に事前相談等を行うことで、ゆっくりとプランを選ぶことができます。

また、お急ぎの方がホームページやお電話から登録できる「仮会員登録」をすることで、今すぐ会員価格での葬儀を行うことができますので、ぜひご活用ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

堺市中区で家族葬をする場合の流れ

近年急増する家族葬


コロナウイルス以降多くの親戚や知人の集まる一般葬は次第に減り、家族葬が比較的多くなってきました。著名人でも、大規模な葬儀は行わずに、家族葬で済ませるケースも目立っています。このように、コロナ禍を契機に、葬儀に対する考え方も、大きく変わったと言えるでしょう。

葬儀は人生に何度も経験するわけではないため、いざとなった時にどのように対応してよいか分からないという声をよく聞きます。また何度か喪主の経験をされた方でも、以前は大人数の葬儀だったため、家族葬の流れやマナーについて不安に思われる方もいらっしゃるかと思います。

今回は、堺市中区で家族葬を行う上での葬儀の流れや注意すべきことについてお伝えしていきます。

 

 

 

 

家族葬の流れは?


実は、少人数の家族だけの葬儀は、一般的な葬儀の流れと大きく変わりません。メモリアル堺で家族葬を行う上での葬儀の流れは以下の通りになります。

 

①通夜式開始前にすること

祭壇の設営と会場の準備は葬儀社が行います。喪主様とご遺族は1時間前には会場に来館いただき、葬祭業者と打ち合わせを行わなければいけません。会葬礼状や返礼品がある場合は確認をしましょう。さらに、供花が寄せられている場合は、名前の確認や並び順などをチェックしていただきます。

ここで少しでも分からない点がある場合は、遠慮なく葬儀スタッフに相談することによって、スムーズな式を行うことができます。30分前には受付を開始しますが、香典辞退をする場合は葬儀スタッフに伝えておきましょう。またこの頃に読経を依頼している僧侶がご来場するので葬儀スタッフの案内の元、喪主様がご挨拶とお出迎えをします。

 

 

②僧侶の入場と開式

通夜の開式は、通常は司会・進行役の葬儀社スタッフが行います。参列者が着席し、僧侶が入場します。参列者の席次は一般の葬儀と同じで、血縁の濃い順に前方から座ります(ただし故人の配偶者は血縁でなくても祭壇に一番近い位置に座ります)。この席順が焼香順となります。

 

 

③読経と焼香

僧侶が読経を始めます。司会・進行役の合図で、最初に遺族、続いて親族が祭壇前に移動し、焼香を行います。家族葬の場合、人数が少ないので焼香を急ぐ必要はありません。

 

 

④僧侶の法話・僧侶退場・喪主挨拶

読経を終えた後、通常は僧侶による法話があります。僧侶退場後は喪主が参列者への挨拶をして、通夜は閉会となります。身内しかいない家族葬の場合は、挨拶は確認程度になるでしょう。喪主様にかわり司会者がご挨拶させていただくことも可能ですので、ご希望がございましたらお申しつけください。

 

 

 

⑤通夜振る舞い

通夜ぶるまいは、参列者や僧侶へお礼の意味を込めて行うもので、また故人の思い出話を軽食を取りながら参列者が語る場でもあります。ここではきちんとした食事を提供してもよいですが、お寿司やオードブルをつまむ程度でもかまいません。家族葬が身内だけの場合は省略することもあります。また、コロナウイルス感染拡大防止のためお持ち帰りできるお弁当などに変更するケースも見受けられます。

 

 

 

 

 

家族葬を行った方の声


家族葬を行った方からは、このような声が上がっています。

・訃報も、親しい方へのご連絡のみで事足りたのでよかった。精神的にも体力的にも大変な時期に、大勢の人に急いで連絡するという必要もなかった。式自体もこじんまりだったが家族だけで過ごしたため、ぬくもりのある葬儀になった。

 

・以前、大きな葬儀をしたが、絶えず会葬者への挨拶をしなければならなかった。家族葬だけの葬儀の場合、人数が少ない分それらの負担が減って楽になった。

 

・葬儀の費用を抑えながらもしっかりとした葬儀を行うことができた。最初は、200万円ぐらいの費用が掛かると聞いていたが、家族葬を選んだことにより70万円程度でできた。

 

このように家族葬を行うことによって、精神的・体力的負担を減らすことができ、費用を抑えた儀式を行うことができるのが大きな特徴です。また家族葬だからこそ、周りに気遣うことなくご家族は故人様と穏やかに最期の時間を過ごすことができます。

 

 

 

家族葬を行う上で注意すべきこととは?


誰を葬儀に呼ぶかどうかはしっかり考える

ご葬儀を家族だけで済ませた後に、お知らせしなかったご親戚や親しい方から「どうして呼んでくれなかったの」「早く知らせてほしかった」「親しくしていたのにお別れができなかった」等のお声が寄せられることもございます。葬儀はやり直しができない大切な儀式です。家族葬を執り行う場合は故人様の社会的な立場やお付き合いを考慮して、お知らせすべき方をしっかりと事前に検討しましょう。

 

 

見積もりはしっかり行う

見積もりは必ず行いましょう。せっかく費用を抑えた葬儀をしようと考えていても、見積もりをしっかり確認しなかったことにより、高額な金額で葬儀を行ってしまった。一般葬の金額とあまり変わらなかった。ということが起こります。大切な方が亡くなってから慌ててしまいますが、しっかり葬儀依頼前に葬儀社のスタッフと話し合いましょう。

 

 

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堺市中区で家族葬を行うならメモリアル堺にお任せください


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