堺市北区で葬儀の事前・生前相談をお考えの方へ

葬儀を経験することは、人生の中で何度もあることではございません。そこで、大切な方とのお別れまでの時間を、葬不安を抱えて過さないために事前に準備をすることがおすすめです。事前に備えておくと今後の生活にゆとりが出てきます。

葬儀について、生前から葬儀社と相談することを「生前相談」や「事前相談」と呼びます。現在では、葬儀を行った方の約7割近くが、生前相談や事前相談を行っています。

今回は、葬儀の疑問や不安を解消する、生前相談についてご説明いたします。

大切な方の事前・生前相談を行いたい方へ

事前・生前相談する際は誰にすればいいの?

葬儀のことを相談する相手については、兄弟、友人など近親者に行いましょう。さらに、葬儀のプロである「葬儀社」に相談をすることによって、葬儀の費用・場所・葬儀の流れなど「葬儀に関する疑問・不安」を解消をすることができます。

また、葬儀選びに関してお悩みの方は、以下の点を確認しましょう。

1.地域密着の葬儀社かどうか

長年葬儀を執り行っており、葬儀前後の対応ができる葬儀社に頼む方が、葬儀の風習や慣習なども理解しており安心です。最近では、ネットで全国の葬儀社のリストが乗ったページがありますが、それよりも各それぞれの葬儀社のホームページから問い合わせたほうが、直接各葬儀社のオペレーターにつながるので安心です。

2.葬儀スタッフの電話対応が良いか

事前・生前相談する際には、電話や各葬儀社のホームページで予約することが一般的です。その際に、葬儀のスタッフの対応が良いかどうか・素早く対応してくれる葬儀社かどうかについて確認することをお勧めいたします。当然ながら電話対応が良く、素早く動いてもらえる葬儀社の方がいざとなった時にすぐに対応してくれます。

葬儀の生前相談は誰がするべき?

生前相談には家族の中で誰が対応すべきか悩む方もいらっしゃるでしょう。多くの方は葬、喪主になる予定の方と喪主を支えるご家族の方で一緒に生前相談を受けることが一般的です。

生前相談で確認すべきこととは?

1.葬儀社のスタッフの対応や雰囲気を確認しましょう。

ホームページやパンフレットに良いことが記載されていても、実際に相談してみたら思っていた雰囲気と違うということがあるかもしれません。生前相談では、対面での相談も可能ですので、葬儀社のスタッフの対応の仕方や雰囲気も一緒に確認しましょう。

相談では、費用のことはもちろんのこと「儀式の細かい内容」を決めることも可能です。例えば、どのくらいの花を飾るか?どのようなBGMを流せるのか?など希望に沿ったオリジナルの葬儀をプランニングすることができます。

2.葬儀にかかる費用は必ずチェックしましょう。

費用の相談をする際にその中に含まれる項目までしっかりと分かる見積書を取り寄せましょう。それ以外にも、追加になる可能性が高いものも聞いてきましょう。自分の希望する人数を呼んだ場合、どのくらいの費用になるのかなども詳しく聞いておくと後からトラブルになりません。

葬儀社の見積もり書は、専門用語が含まれているなど、初めて葬儀をする人にとってわかりづらい点がよくあります。もし、見積もりの見方がわからない場合はお気軽にお問合せください。

まとめ

葬儀のことなら私たちにお気軽にお問い合わせください。どんなお葬式でも、心温まる葬儀のお手伝いをさせていただきます。葬儀形態、費用、ご宗派といった葬儀のことはもちろんのこと、葬儀後のことに関しても、専門のスタッフが対応いたします。お気軽にご相談ください。

【堺市北区】家族葬の流れと行う上での注意すべき点とは?

近年、堺市北区でも家族葬が増えています。

コロナウイルス以降多くの親戚や知人の集まる一般葬は次第に減り、家族葬が比較的多くなってきました。著名人でも、大規模な葬儀は行わずに、家族葬で済ませるケースも目立っています。このように、コロナ禍を契機に、葬儀に対する考え方も、大きく変わったとも言えるでしょう。

葬儀は人生に何度でも経験するわけではないため、いざとなった時にどのように対応してよいか分からないという声をよく聞きます。また何度か喪主の経験をされた方でも、以前は大人数の葬儀だったため、家族葬の流れやマナーについて不安に思われる方もいらっしゃるかと思います。

今回は、家族葬の流れと注意すべき点についてお伝えいたします。

家族葬の流れについて

実は、少人数の家族だけの葬儀は、一般的な葬儀の流れと大きく変わりません。家族葬を行う上での葬儀の流れは以下の通りになります。

1.葬儀式前開始前にすること

祭壇の設営と会場の準備は葬儀社が行います。喪主は、遅くとも2時間前には会場に着いて、葬儀スタッフと当日の打ち合わせを行います。会葬礼状や返礼品がある場合は確認をしましょう。さらに、供花が寄せられている場合は、お名前の漢字の確認、並び順などを確認します。

少しでも分からない点や不安な点がある場合は、遠慮なく葬儀スタッフに相談することによって、円滑な儀式を行うことができます。式が始まる1時間前には受付を開始します。家族葬では香典の辞退をすることもよくありますが、辞退を希望する際は受付に伝えておきましょう。また葬儀社の方に香典辞退の看板を用意してもらうのもいいでしょう。読経を依頼している僧侶の方も30分前に来場するので、喪主がご挨拶とお出迎えをし、ご挨拶をしておくとようでしょう。

2.僧侶の入場と開式

通夜の開式は、通常は司会進行役の葬儀社のスタッフが行います。参列者が着席し、僧侶が入場します。参列者の席次は一般の葬儀と同じで、血縁の濃い順に前方から座りましょう。(ただし故人の配偶者は血縁でなくても祭壇に一番近い位置に座ります)

3.読経と焼香

僧侶が読経を始めます。司会進行役の合図で、最初に遺族、続いて親族が祭壇前に移動し、焼香を行います。家族葬の場合、人数が少ないので焼香を急ぐ必要はありません。

4.僧侶の法話・僧侶退場・喪主挨拶

読経を終えた後、通常は僧侶による法話があります。僧侶退場後、喪主が参列者への挨拶をして、通夜は閉会となります。身内しかいない家族葬の場合は、挨拶は確認程度になるでしょう。僧侶へのお布施ですが、葬儀時に、同じ僧侶がいらっしゃる場合は、翌日のお渡しでもOKです。

5.出棺

出棺とは堺市立斎場に向けて出発することを言います。直前に行う出棺の儀式では棺に花や副葬品を入れて、故人と最期のお別れをします。そのあと、棺を霊柩車まで運び、ご遺族は棺と共に火葬場に向かいます。

6.火葬・精進落とし・収骨

堺市立斎場で僧侶による読経を行いお別れ式を執り行います。
精進落としは、参列者や僧侶へのお礼の意味を込めて行うもので、また故人の思い出話を軽食を取りながら参列者が語る場でもあります。ここではきちんとした食事を提供しましょう。家族葬が身内だけの場合は省略することもあります。
火葬後は収骨を行います。収骨とは遺骨を骨壺に入れる儀式で、骨上げとも呼ばれています。

家族葬を行う上で注意すべきこととは?

・誰を葬儀に呼ぶかどうかはしっかり考えましょう

ご葬儀を家族だけで済ませた後に、お知らせしなかったご親戚や親しい方から「どうして呼んでくれなかったの」「親しくしていたのにお別れができなかった」といった大きなトラブルに発展しかねません。葬儀はやり直しができない儀式です。家族葬を執り行う場合は故人様の社会的な立場やお付き合いを考慮して、お知らせすべき方をしっかりと事前に家族と検討しましょう。

・支払う前に必ず見積もりを取りましょう

見積もりは必ず行いましょう。せっかく費用を抑えた葬儀をしようと考えていても、見積もりをしっかり確認しなかったことにより、高額な金額で葬儀を行ってしまった。一般葬の金額とあまり変わらなかった。ということが起こります。大切な方が亡くなってから慌ててしまいますが、しっかり葬儀依頼前に葬儀社のスタッフと話し合いましょう。

家族葬を行った方の声

家族葬を行った方の声を一部掲載いたします。

●2度目の喪主の経験で、以前は、大人数の一般葬でした。今回は、コロナウイルスの影響もあり家族や身内だけの葬儀を行いました。少人数なので寂しいお葬式にならないか心配でしたが、祭壇も立派なものにしていただきました。少人数なので、周りの人に気を遣うことなくゆっくりとした葬儀ができ、個人も喜んでいると思います。

●家族葬を選んで本当によかったです。家族との絆に関して再認識することができましたし、何よりゆっくり過ごすことができました。葬儀もスタッフに任せた結果、滞りなく故人を送ることができました。

このように、先述の通り、家族葬は満足度の高い葬儀プランで、堺市北区でも選ばれる方が増えております。また、初めての家族葬でも葬儀スタッフを頼ることによって滞りなく葬儀を行うことができます。

堺市北区で家族葬を行うならご相談ください

私たちは堺市に根ざした葬儀社です。少人数の葬儀を行うことが可能なのでお気軽にご相談ください。お問い合わせはコチラから072‐269‐4424

【堺市北区】葬儀・家族葬の費用を抑えるためにやるべき4つのことは?

葬儀・家族葬の費用を抑えるためにやるべきこととは?

近年、多くの親戚や知人が集まる一般葬は次第に減少し、家族葬などの少人数の葬儀が比較的多くなってきました。また著名人でも、大規模な葬儀は行わずに、家族葬で済ませるケースも目立っています。

このように、堺市北区でも「身近な人だけでゆっくりとしたお別れをしたい」という考え方に大きく変わりました。堺市北区の中で家族葬を選んだ方は、”身体的・精神的に負担を減らしたかったため”、”できるだけ費用を抑えたいため”という理由が多いです。

故人を華やかに送ることは大切ですが、残されたご家族が生きていくうえで、大きな負担を抱えるほどの葬儀を行うのはあまり良い選択とは言えません。今回は、葬儀の費用を抑えるためにどうするればよいかお伝えします。

費用を抑えるための方法4選

1.参列者を減らした少人数の葬儀(家族葬・1日葬・火葬式・直葬など)を行う

まず参列者の人数を減らすことによって、葬儀の負担を抑えることができる可能性があります。多くの人を招くと飲食費が上がるため、全体費用が非常に大きくなります。人数が少ないほど費用は抑えられますが、最期のお別れですので、トラブルを避けるために親しい人はきちんとお呼びするようにしましょう。「誰を呼ぶか」に関しては、家族の中で相談をしましょう。

2.堺市にある葬儀の補助金を利用する

堺市には葬儀費用に健康保険による給付金制度があります。亡くなられた方、もしくは喪主が加入している保険から、葬儀費用の助成金が支給されます。葬儀費の給付金の対象者は、国民健康保険・後期高齢者医療制度に加入している人になります。

喪主に対して堺市では5万円の支給があります。ただし、支給希望者は自分で申請しなければなりませんので注意しましょう。申請方法がわからない場合は、是非弊社へご相談ください。

3.事前に見積もりを取る

事前に見積もりを複数社とることによって比較をしたり、内訳として不要なものを省いたりすることができます。生前・事前相談を行うことによって慌てずに、落ち着いて行動することができるため、不安を取り除くことがでるのも大きなメリットになります。

実際に事前相談をし葬儀を行った方からはこのようなお声を頂きました。

「事前に準備しておくべきことがはっきりわかり、費用も見積もりを何度かお願いしたことによって納得いくものになった」

「不安に思っていることを解消することができた。家族の納得のいく葬儀ができた」

一昔前まで不謹慎とされていましたが、今では多くの人が葬儀の相談を行います。買い物の後、葬儀式場の前や相談室を通った時などに気軽に相談に行くとよいでしょう。もちろん、葬儀を行っている場合は対応できない葬儀社もあります。看板やのぼりなどに”事前相談受付中”など書いてあれば気軽に相談してみましょう。

4.会員に入会する

会員制度に入会すると葬儀の費用を抑えることができます。葬儀の会員制度は大きく2種類に分けることができます。

1つ目は、互助会制度です。互助会制度とは経済産業省が認可する「前払式割賦販売」制度のことを言います。いずれは訪れる結婚式やお葬式などのために、前もって費用を分割して支払っていくシステムをさします。保険と似ていますが、最終的に受けとるものが現金ではなく「サービス」であるところに大きな違いがあり、こちらは政府から許可されたシステムです。

しかし、デメリットとしては、一定の決められた金額まで積み立てをしないと会員サービスを利用できない場合があります。なので、”大切な方が危ない状況である”・”対象の方が高齢で葬儀についてすぐに考えたい”という方は、あまりお勧めしません。さらに積み立てを途中で解約する場合は、解約手数料が発生するので注意が必要です。

2つめは、葬儀社の会員制度です。互助会制度とは異なり、支払いは一度きりです。金額は葬儀社によって異なります。会員に入会することによって、葬儀費用が割引されることが一般的です。葬儀社によっては、葬儀後に必要な物の割引・地域のお店の割引や定期開催イベント参加などの特典が設けられています。

私たちが提供している会員制度”メモリアルクラブ”は、お急ぎの方でも入会可能です。入会金は葬儀時になった時にお支払いいただければすぐに会員価格を適用します。もちろん解約手数料はございません。

メモリアル堺の会員制度、メモリアルクラブへの入会はこちらから

相談はいつでも無料です。お気軽にご相談ください。

私たちは無理な営業を一切行いません。皆様が抱えているお悩みを解決するために最適な提案を行います。相談は何度でも無料です。プロのスタッフが丁寧にお答えいたしますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

【堺市北区】初めて葬儀の喪主になる方へ|葬儀のあいさつの例文もご紹介

はじめての葬儀を行う喪主様へ

喪主になった場合、遺族を代表して葬儀全般を取り仕切らなければなりません。”葬儀社との打ち合わせ”や”参列者への対応”、”出棺の挨拶”など、儀式における代表者と言えます。今回は、初めて葬儀を行う喪主様の不安を少しでも軽減できるよう、葬儀の事前準備について詳細にお伝えいたしますので是非ご参照ください。

喪主は誰がおこなうのか?

よく質問を受けることの一つとして、「喪主は誰が務めるか?」というものがあります。

実は、喪主は誰が務めてもOKです。慣習に従う場合は、血縁者が喪主を務めることになります。また、故人様がエンディングノート等で喪主を指名している場合には、その希望を優先することをお勧めします。

故人様がエンディングノート等で喪主を指名していなかった場合は、故人の配偶者が務めることが一般的ですが、配偶者が既に亡くなっている場合や、病気や高齢などの理由で困難な場合は、別の方が務めても構いません。

監修に倣う場合、故人の長男、次男以降の直系の男性、長女、長女以降の直系の女性、故人の両親、故人の兄弟姉妹となります。故人に血縁関係のある方がいない場合は、友人や知人が務めても全く問題ありません。喪主は、葬儀の手配・準備を行い、参列者へ気を配る必要があります。少なからず大変なこともありますので、体力がある方が務めることをお勧めいたします。

喪主がやるべきことは大きく5つ

喪主がやらなければならないことは、大きく5つあります。

1)まずは葬儀会社を選びましょう

病院や施設で亡くなった場合は、その時点で葬儀会社を決めておくと、ご遺体の搬送も葬儀会社が担当者が行ってくれます。

葬儀では祭壇や式場費、僧侶へのお布施、霊柩車代、火葬料、会食費、会葬御礼品などさまざまな費用が発生しますので、予算を考慮し、葬儀会社や近親者と相談しながら決めましょう。希望する葬儀内容や葬儀規模が決まったら、葬儀会社から見積書をもらえますので、説明をしてもらいましょう。

2)通夜や葬儀の日時の決定をしましょう

葬儀会場や火葬場が空いているかどうか予約状況、菩提寺の住職様の日程を伺った上で、葬儀社のスタッフと一緒に日程を決定していきます。遠方に住む親戚の参列者の人数やスケジュールについても、できる限り考慮しましょう。
家族葬専用ホールメモリアルでは火葬場の空き状況を24時間365日、いつでもお調べをさせて頂くことが出来ますので遠慮なくお問い合わせをくださいませ。

3)親戚、知人・友人へ連絡しましょう

葬儀の日程や場所などが決まったら親戚、知人・友人などへ参列ができるかどうか、確認の連絡を入れましょう。一方で、家族葬や火葬式・直葬など身近な方のみで行う葬儀をご希望の方が増えています。その場合は、参列のお断りと、その理由を丁寧にお伝えしましょう。

4)通夜・葬儀式の際に喪主からの挨拶をしましょう

通夜から精進落としの場面まで、喪主は遺族を代表して親族・参列者の方々に挨拶をします。また葬儀全体の中で挨拶は以下のような場合があります。

・通夜挨拶・・・通夜に参列してくださった方々に対する挨拶

通夜の場合は、以下のような内容で挨拶しましょう。

”本日は、お忙しいところ亡き○○の通夜にご足労いただき、誠にありがとうございます。生前は、格別のご厚情を賜りましたこと、故人も感謝しておりました。代わって深くお礼申し上げます。ささやかながら酒宴の席を設けておりますので、お時間の許す方はぜひおくつろぎください。さて、明日の葬儀・告別式は、△△時より××で行います。何卒よろしくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました。”

・出棺挨拶・・・出棺を見送ってくださる方々に対する挨拶

出棺の際には、以下のような内容で挨拶しましょう。

”皆様、本日はお集まりいただき、誠に本当にありがとうございました。昨日の通夜、告別式共に遅れがなく無事に終了することが出来ました。改めてですが、生前の妻は家族を愛し、休日の日には趣味の〇〇を楽しみながら、友人知人との会話や出来事を楽しそうに話していました。亡くなってしまったことは残念ですが、一緒に過ごした楽しかった日々を、忘れることはありません。最後まで妻らしい生き様だったと思います。本日は、皆様にお見送りいただき妻も大変喜んでいると思います。”

・精進落としの挨拶・・・葬儀全体を通して御礼の挨拶

精進落としの際は、以下のような内容でお話ししましょう。

”皆様、本日は誠にありがとうございました。おかげをもちまして亡き○○の葬儀、告別式もとどこおりなく終えることができました。あらためてお礼申し上げます。皆様さぞかしお疲れのことと存じます。皆様への感謝と慰労を兼ねましてささやかながら席をご用意いたしました。故人との思い出などをお聞かせいただきながら、ごゆっくりとお召し上がりいただければと思います。本日はありがとうございました”

挨拶に関しては、葬儀社との打ち合わせで相談をすることができます。「初めての喪主で挨拶についてよくわからない」といったことは普通のことですので、気軽に相談しましょう。

5)日頃お付き合いのあるのお寺様の日程を確認しましょう。

葬儀は葬送儀礼と言って、通夜、出棺火葬、葬儀式のそれぞれの場面で住職様から読経をしてもらいます。住職は、すでに葬儀や法事の先約が入っている場合もありますので、葬儀の希望日時を早めに伝えましょう。

日程が合えばスムーズですが、合わなかった場合は、はじめに取り決めてあっても予定変更となります。そのようにならないためにも、まずは住職様へは亡くなった旨の第一報を入れましょう。その後、あらためてお寺に出向き詳細を打ち合わせします。

日頃お付き合いのあるお寺がない場合は?

葬儀社や専門のサービス会社から宗教者の紹介を受けることができます。地域に根付いた葬儀社の紹介を受ける事をお勧めいたします。
家族葬専用ホールメモリアルでも各宗派に合わせたお寺様のご紹介を行っておりますので安心してご相談をして下さい。

また、無宗教の方は無宗教葬を行うことも可能です。無宗教葬は、今後とも増加傾向にあります。
無宗教葬は、宗教者がお経を読む代わりに、故人との思い出の音楽を流したり、故人へ向けてのお手紙を読んだリ、ムービーを見たりします。
このような葬儀を希望する方はお気軽に私たちにご相談ください。

堺市北区の葬儀のなら私たちにお任せください

私たちは家族葬専用ホールメモリアルのスタッフはいつでも葬儀の相談を承っています。また、地域密着している葬儀社だからこそ、葬儀の風習などを知っています。ご家族様に合わせたご提案をさせていただくためにもまずはお悩みやご心配事をお気軽にご相談くださいませ。

【堺市北区】どの葬儀プランを選べばいいの?

最近、各葬儀社ではできるだけ様々なニーズに応えられるよう、様々なお葬式プランを取り揃えております。今回は、堺市北区でどの葬儀プランを選ぶか検討中の方に向けて、堺市北区で行う場合の通夜・葬儀について詳しくご紹介させていただきます。

堺市北区で行うメモリアル堺の葬儀プランについて

冒頭でもお伝えした通り、最近では各社から様々なプランが展開されています。ここでは、メモリアル堺が展開する葬儀についてご案内させていただきますので、是非ご参考いただければと思います。

火葬式(直葬)とは?

火葬式(直葬)とは、通夜と葬儀を行わずご安置と火葬のみを行う最もシンプルな葬儀です。『お通夜・葬儀を行わないけどお見送りの時間は大切にされたい』という方は火葬式を行うことをお勧め致します。

火葬式の良い点

火葬式を行う場合、参列者が最小限になるので、喪主や親族の体力的負担を軽減できます。さらに、参列者が少ないということは、準備する飲食物も少なく、会場もコンパクトで良いということなので、飲食接待費や会場費が抑えられ、葬儀全体にかかる費用が安く済ませられます。

1日葬とは?

1日葬とは、お通夜を行わない、告別式と火葬のみのシンプルな葬儀のことをさします。お通夜を省くことで、費用を抑えられたり、参列者の身体的な負担を軽減できたりします。

1日葬の良い点

葬儀が1日で終えられるため、遠くに住む遺族に宿泊先を手配する必要もありません。参列する方がお忙しうい方が多い場合や遠方にお住いの場合、お身体に不安がある場合は、1日葬を選ぶことをお勧めいたします。

家族葬とは?

家族葬とは、ご親族・ご家族さまを中心に行う葬儀です。少数ながら、生前に故人さまと親しかった友人・知人もお呼びします。『大げさには行わないが、お呼びする方がある程度いる。』という方は家族葬を行うことをおすすめ致します。

家族葬の良い点

ご親族、ご家族を初め、親しかった方々も呼んでゆっくりと最後のお別れができる事が家族葬最大のメリットです。また、参列者が身近な方々ばかりな分、形式にとらわれない自由な葬儀ができます。また、火葬式や1日葬と同じく参列者が少ないので、費用や時間を削減できます。

葬儀プランを選ぶ際に注意すべき点とは?

それぞれのプランを選ぶ際にも一度、家族・日頃お付き合いのあるお寺様・葬儀社へ相談は必ず行いましょう。例えば、火葬式・1日葬は参列者が少ないため費用を抑えることができるのがメリットですが、「生前親しかったのに呼ばれなかった」といった呼ばなかった人とのトラブルが生まれます。

また火葬式の場合は、お経を読まない葬儀であり、1日葬もお通夜がないため読経の回数は減ります。それにより、日頃お付き合いのあるお寺様との関係悪化に繋がる可能性があります。お急ぎの状況で焦ってしまうのは分かりますが、一人ですぐに判断せず周りの人に一度相談をすることをお勧めいたします。

堺市北区で費用を抑えた葬儀をするなら私たちにお任せください

いかがでしたでしょうか?堺市北区における通夜・葬儀について少しでも理解を深めていただけていれば幸いです。堺市北区で費用を抑えた葬儀なら是非家族葬専用ホールメモリアル堺にご相談ください。

プロの葬儀スタッフが、不明朗な葬儀費用を分かりやすく、1円単位のお見積りにてご提示させていただき、お客様がご納得の上お葬式のお手伝いをさせていただきます。お見積り・資料請求は、全て無料で承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。