逝去から堺市で葬儀を行うまでの手続きを解説

逝去から堺市で葬儀を行うまでの手続きを解説

「亡くなったらどうしたら良いのか」「手続きなどわからない」という方も多いはずです。今回は、ご家族がご逝去したあとの流れを確認しながら、必要な諸手続きなどについて説明をします。

家族が行う逝去後の手続きはたくさんある

家族の誰かを看取ると、葬儀までの短時間で、色々な手続きを行うことになります。また、病院や介護施設で逝去された場合と、自宅で逝去された場合では、それぞれで異なった手続きが必要になる場合もあります。いざという時に慌てなくて済むように、逝去された後の流れと諸手続きについては、知っておきましょう。

 

 

逝去された場所で最初の手続きが異なります

病院や介護施設で逝去した場合

病院や介護施設などで逝去された場合は、介護施設などと提携している病院の医師やかかりつけ医が死亡確認を行います。医師が死亡確認をして逝去の告知を受けたら、葬儀を行う日まで故人を休ませる安置場所へ搬送する段取りが必要となります。

安置場所は、ご自宅か葬儀社など専用の安置施設のどちらかを選択することになります。故人を安置場所に移すための寝台車の手配は、葬儀社が窓口になるのが一般的です。

事前に葬儀社を決めていれば問題はありませんが、決めていない場合は葬儀社を探すことからスタートになります。金額など不明点なども多くあるため、葬儀を任せる葬儀社をすぐに決められない場合があるかと思います。その際は、故人の搬送だけを依頼できる葬儀社に連絡をして、故人を安置場所へ搬送した後に、改めて葬儀社を探すことも可能です。

葬儀社に故人の搬送だけを依頼する場合は、はっきりと「安置場所への搬送だけをお願いしたい」と伝えましょう。

 

 

自宅で逝去された場合

かかりつけ医がいる場合

病院や在宅医療などで継続的に病気を診てもらっている場合は、まずはかかりつけ医に連絡しましょう。故人がその担当医から24時間以内に診察・治療を受けており、持病によって亡くなったということであれば、臨終に立ち会わなくても死亡診断書を交付してもらえます。

例え、生前の診察後24時間以上を経過していたとしても、担当医が自宅に来てくれて持病による死亡で間違いないと確認できたら、死亡診断書が発行されます。

 

かかりつけ医がいない場合

かかりつけの医療機関がない場合、死亡診断書を受け取ることができません。その代わり、死亡診断書と同じ内容の「死体検案書」を交付できる、警察署に連絡することになります。

警察が到着後、遺族に対する事情聴取と現場検証が行われます。とはいえ、心配する必要はありません。監察医や検察官が検視をして特に事件性がないと判断されれば、すぐに死体検案書を発行してもらえるでしょう。

 

 

注意すべき点は?

慌てて救急車を呼ばない

ご家族が自宅で亡くなった場合、つい救急車に連絡してしまうケースもあるかもしれません。しかし、明らかに死亡している状態では、救急車は遺体搬送をすることはできません。もちろん、自己判断が難しい場合は、迷わず救急車を呼びましょう。

遺体に触れたり動かしたりしてはいけません。

警察が介入する場合は、亡くなった人の状態をそのままにしておく必要があります。身内であっても勝手に遺体を動かすと、警察から事情を聴取される可能性があります。死体検案書が作成されるまでは、触りたくなる気持ちをぐっとこらえましょう。

ご不明な点がありましたら遠慮なくご連絡ください

メモリアル堺は、堺市にある地域密着型の葬儀社です。お急ぎの場合は、深夜・早朝に関わらずすぐにご連絡ください。プロのスタッフが丁寧にご説明させていただきます。

【堺市の葬儀】病院で亡くなった後の遺体搬送の手順について

病院で亡くなった場合は、急いで遺体の搬送の準備を行う必要があります。大切な方を亡くしたショックの中で各所に連絡を行わなければいけないため、混乱することもあるかもしれません。今回は、亡くなってから病院を出るまでに行わなければならないことをご説明いたします。

 

 

1.葬儀社へ遺体搬送車を依頼する

ご遺体を搬送する際は、葬儀社へ連絡して遺体搬送車を手配してもらうのが一般的です。葬儀社へ遺体搬送車の手配を依頼する際は、その葬儀社に葬儀も任せるか決定してから連絡をすることがおすすめです。(もし万が一、搬送後見積もりが合わなかった場合は、葬儀を断っても構いません)

2.遺体安置場所の決定

病院の霊安室を使える時間はあまり多くありません。ご遺体を搬送するためには、安置場所を決めておく必要があります。一昔前は、自宅に搬送するのが一般的でした。住宅事情の変化などによって搬送先は増えています。葬儀社の安置施設を希望する場合は、葬儀社を選びましょう。

3.病院から死亡診断書を受け取る

人が亡くなると、手続きのために死亡診断書が必要です。死亡診断書は担当医か検死を行った医師が作成します。

死亡診断書は、役所に死亡届を提出する際に必要になる書類です。死亡届は亡くなった日から数えて7日以内に提出する必要があります。死亡届を出さなければ火葬許可証も発行されないので、手際よく手続きを進めなければなりません。受け取った死亡届は大切に保管しておきましょう。

メモリアル堺では弊社スタッフが死亡診断書・火葬許可書のお手続きを行いますのでご安心ください。

 

4.近親者へ遺体安置場所の報告

近親者へ連絡を取って、ご遺体を安置している場所を伝えます。遠方にいる近親者は移動の時間や宿泊が必要になるため、早めの連絡をしましょう。

5,お付き合いのあるお寺(菩提寺)へ遺体安置場所の報告

檀家であれば、お付き合いのあるお寺(菩提寺)への連絡も忘れないようにしましょう。安置施設では枕経をあげるため、菩提寺の僧侶にお声がけします。最近では枕経を省略するケースも増えているものの、伝統を重視して省略を望まない方もいます。枕経を行うかどうかは喪主の判断や宗旨・宗派によって異なりますので、事前に決めておくことが必要です。

菩提寺に報告をするときは、「安置場所の住所」「枕経をお願いするかどうか」「希望の時間」などを伝えておくと、打合せもスムーズに運びます。

安置後について

ご安置が完了した後は、葬儀社のスタッフとの打ち合わせを行います。葬儀の費用や流れについてスタッフと相談しながら、どのようなかたちでお別れをするかを考えていきます。万が一、「想定していた葬儀の費用と違った」「ホームページなどでみた式場と少し違った」という場合は、断っても構いません。

堺市で葬儀社をお探しの方はご連絡ください。

堺市で葬儀社をお探しの方はご連絡ください。私たちメモリアル堺は、24時間365日電話を承っています。また、安置施設も完備しておりますので、ご自宅にご安置が難しい場合でもご安心ください。お問い合わせは、072-269-4424までご連絡ください。

 

堺市における”格安”の葬儀社について

最近ではメモリアル堺にご参列、ご相談される方に良く聞かれることがあります。それは、「ホームページにて葬儀が10万円以内でできるって聞いたけど本当ですか?」という質問です。やはり葬儀を行う上で”費用”に関して、気になるところです。結論から申し上げると「できますが、制約があります」というのが正確な回答です。今回は、費用が安い葬儀を行う上で気を付けるべき点について解説いたします。

①追加するものがあった場合は割高になる可能性がある

よくテレビCMなどでも有名なネットの紹介業者様がいらっしゃいますが、このようなネットの紹介業者様は、特定の葬儀式場を持っておりません。そのため、葬儀の依頼が入った場合、契約葬儀社に連絡を取り依頼をするような葬儀社になります。

実際にお葬式をお手伝いさせていただくのはあくまで、ネット紹介業者と契約している地元の葬儀社であることは変わりません。依頼を受けた葬儀社は、ネットの紹介業者のプラン価格で葬儀を行わなければなりません。そのため、”できること”・”できないこと”がかなり制約されており、万が一必要なオプションがあっても、通常より割高な価格でご案内することになる場合があります。

【メモリアル堺は、葬儀に必要なものが全て含まれて”107,800円(税込)~”可能です。】

②お葬式後のアフターサポートが一貫していない。

ネットの紹介会社経由で葬儀をお手伝いさせていただくのは地元の葬儀社とお伝えしましたが、葬儀後のアフターサポートに関しては、ネットの紹介会社様が受けることが殆どです。この場合、位牌やお仏壇などは電話でのやり取りが多く、なかなか実物を見ながらの購入ができません。

【メモリアル堺は、仏壇・位牌などのサポートはもちろんのこと、遺産相続などのサポートも充実しております。また、当社スタッフが最後まで丁寧にご説明いたしますのでご安心ください。】

③葬儀社を変えることが難しい

一度、ネットの紹介業者経由で葬儀をお申込みいただいた際、”実際に病院にお迎えなどのご対応いただいた後の葬儀社の対応が悪かったので別なところにしたい”、といったことで別の葬儀社に変更することが基本的にはできません。

 

まとめ

ネットの紹介業者は、多数の葬儀社が掲載されており比較検討を一括で行うことができるので非常に便利です。さらに、どの式場を選んでも、同じ金額であるため分かりやすいことが大きなメリットになります。しかし、先述の通り、”故人様を華やかに送るために、追加でオプションを加えた場合、割高になってしまう”や”アフターサポートが一貫していない”といったデメリットもあります。大切な方を後悔なく送るため、葬儀後もできるだけ不安を抱えずよりよく過ごすために、葬儀社選びは”金額以外でも”しっかりとチェックをしましょう。

 

堺市の葬儀のことなら私たちメモリアル堺にお任せください。

メモリアル堺では、お客様のご予算に合わせた葬儀プランをご提案します。もちろん、10.78万円~のプランをご用意させていただいておりますが、こちらも葬儀を行う上で全て必要なものが含まれており、追加の費用は掛かりません。

皆様にご安心してご利用いただくためにも、私たちは、実際に弊社で執り行った葬儀の費用を公開しております。こちらをご覧いただくことによって、葬儀のイメージが付きやすいかと思います。

万が一、ご心配な点がございましたら、いつでもお問い合わせください。プロのスタッフが何度でも無料で相談に承ります。

 

 

堺市で小さい葬儀をお考えの方へ

近年、「できるだけ小さいお葬式で行いたい・・・」といった小規模の葬儀に関するご依頼や相談をいただくケースが増えています。

しかし、”小さいお葬式”と言っても、会葬者を減らす、お葬式の行程を省くなど小規模化する方法は複数あるため、ご自身がどのような目的でどのように葬儀を小規模化させたいのか?明確化することが必要となります。

こちらでは、小さい葬儀を検討中の方へ向けて、各小規模の葬儀形態の特徴や注意点をご紹介いたします。

 

堺市でも広がる葬儀の小規模化について

今まで近所の方や職場の方などを呼んで行う葬儀が主流でしたが、ここ数年で小規模な葬儀のニーズが急速に高まりました。

これは、「核家族化」が大きな原因だと考えられています。地元から離れることで地縁関係の希薄化が進み、”遠方からお越しいただくのは気が引けるため、限られた親族のみで葬儀を行いたい”と考える方が増加しています。

更に、「新型コロナウイルスの感染拡大」により「葬儀の小規模化」が加速しました。遺族や参列者の安全を守るため、感染拡大予防の観点から最小限の会葬者で葬儀を行いたいというニーズがあります。

 

 

 

小さい葬儀といっても様々な種類があります

小さい葬儀には「家族葬」「一日葬」「火葬式」と大きく2種類あります。先述の通り、特徴はそれぞれで異なりますので、ご自身がどのような目的でどのように葬儀を小規模化させたいのか、考えていきましょう。

 

親族や家族だけで送る「家族葬」

家族葬とは家族や親族、故人様と親しい関係にあった少人数だけで送る葬儀をさします。家族葬のメリットは、規模を小さくしながらも行程を減らすことなく一般的な葬儀を行うことができる点です。

また、デメリットとしては、参列者の選定が悩ましいという点があります。参列者の選別は対人関係に関わる事でもあり、トラブルにも繋がりかねませんので、よく検討したうえで選定しましょう。

通夜・告別式を行う「一日葬」

一日葬とは通夜・告別式を一日で行うお葬式のことを指します。参列する方は、家族葬と同様に少人数だけで送る葬儀をさします。1日で行う葬儀形態であるため、家族葬と比較すると負担が少ない葬儀といえます。

また、デメリットとして、一日葬は、多くの場合お昼頃から始めます。そのため、日中仕事や学校がある人は最後のお別れができない可能性があります。

最もシンプルな葬儀「火葬式」

火葬式とは、通夜・告別式を執り行わず火葬のみ行う葬儀をさします。火葬式のメリットは、参列者へ対応するための人員やそのための時間的コストが不要になるという点です。

しかし、参列者を限定したが故、後々故人様の友人などから不満や苦情が出るケースもあります。このようなケースを避けるため、火葬式を選択する場合はできるだけ速やかに連絡を入れておくようにしましょう。

 

 

堺市における小規模な葬儀の注意点

費用を抑えるためだけの理由で小規模な葬儀を選択されるというケースがよくありますが、小規模な葬儀だからと言って決して葬儀が安くなるとは限りません。参列者が減ることでいただくお香典もその分減り、葬儀費用の自己負担金額が多くなる場合があります。

また、葬儀後に弔問客が押し寄せる恐れがあります。葬儀のときはゆったりできても、「参列できなかったから」「訃報を聞いて、遅ればせながら」と、あとで弔問客が喪主の自宅を次々と訪れる恐れがあります。「これなら、お葬式で一度にご挨拶すればよかった」と後悔する人もいます。

これらを避けるためには、家族や専門の葬儀スタッフにしっかりと葬儀の相談を行ったうえで、葬儀プランを決めることが重要です。

 

 

葬儀のご相談ならメモリアル堺にご相談ください

私たちメモリアル堺は、堺市にある家族葬の専門式場です。心温まる葬儀を行うためにお客様のご要望に合わせたサポートをします。また、葬儀の事前相談も承っています。感染症対策のため完全予約制となっており、皆様に安心してご相談いただけるようになっております。気になる点や心配な点がありましたらお気軽にご相談ください。

 

 

家族葬専用ホールメモリアル堺

✆072-269-4424

 

堺市で葬儀を初めて行う方へ|喪主がやるべき事とは・・・

堺市内ではじめての葬儀を行う方へ

喪主は、葬儀社との打ち合わせや参列者への対応、出棺の挨拶など、儀式における代表者にあたります。今回は、初めて葬儀を行う喪主様の不安を少しでも軽減できるよう、喪主が行うべきことについて分かりやすくお伝えいたします。

そもそも誰が喪主を務めるべきか?

よく質問を受けることの一つとして、「喪主は誰が務めるか?」というものがあります。

まずは、遺書を確認しましょう。「祭祀の継承者の指定」という項目があり、葬儀を行う人を誰にするのかを指定することができます。ここで指定されたことには法的な効力があります。

それ以外であれば、喪主は誰が務めても構いません。堺市における慣習に従う場合は、血縁者が喪主を務めることになります。万が一、故人様がエンディングノートや遺言で喪主を指名している場合には、その希望を優先するとよいでしょう。

特に指名していなかった場合は、故人の配偶者が務めることが一般的です。しかし、配偶者が既に亡くなっている場合や、病気や高齢などの理由で困難な場合は、別の方が務めても問題ありません。優先順位として、故人の長男、次男以降の直系の男性、長女、長女以降の直系の女性、故人の両親、故人の兄弟姉妹となります。

故人に血縁関係のある方がいない場合は、友人や知人が務めても全く問題ありません。喪主は、葬儀の手配・準備を行い、参列者へ気を配る必要があります。少なからず大変なこともありますので、体力がある方が務めることをお勧めいたします。弊社で葬儀を行う方でも血縁関係のない方が喪主を行った実績もあります。

堺市において葬儀を行うまでにやるべきことは?

葬儀が決まった後、大きく4つのことを行わなければなりません。

1.堺市内の葬儀社を選ぶ

2.葬儀社と打ち合わせを行いながら通夜や日時の決定を行う

3.(宗教者を読んだ葬儀を行う場合)菩提寺の住職様と日程に調整を行う

4.親戚や友人に連絡をし、葬儀の日程や式場について案内する

1.堺市内の葬儀社を選びましょう。

病院や施設で亡くなった場合は、その時点で葬儀会社を決めておくと、ご遺体の移送も葬儀会社が担当してくれます。葬儀会社は家族の意見、親族や近隣の評判や口コミなどを参考に信頼できる葬儀会社を選びましょう。

また、葬儀では祭壇や斎場費、僧侶へのお布施、霊柩車代、火葬料、会食費、会葬御礼品などさまざまな費用が発生しますので、予算を考慮し、葬儀社や近親者と相談しながら決める必要があります。希望する葬儀内容や葬儀規模が決まったら、葬儀会社から見積書をもらえますので、説明をしてもらいましょう。

2.通夜や葬儀の日時の決定をしましょう。

葬儀会場や火葬場が空いているかどうか予約状況、菩提寺の住職様の日程を伺った上で、葬儀社のスタッフと一緒に日程を決定していきます。遠方に住む親戚の参列者の人数やスケジュールについても、できる限り考慮しましょう。

3.菩提寺の住職様の日程を確認しましょう。

通夜、出棺火葬、葬儀式のそれぞれの場面で住職様からお経をもらいます。菩提寺の住職は、すでに葬儀や法事の先約が入っている場合もありますので、葬儀の希望日時を早めに伝えましょう。.菩提寺の住職様の日程確認は、葬儀社との日時を決定するときに同時並行ですすめるのが望ましいです。万が一、住職様の日程が合わない場合、葬儀を行うことが難しくなります。

万が一、日頃お付き合いのあるお寺がない場合は、葬儀社に相談をしましょう。お寺の紹介サービスを行っていたり、無宗教葬というお経を読まずに行う葬儀形態があります。

4.親戚、知人・友人へ連絡しましょう。

葬儀の日程や場所などが決まったら親戚、知人・友人などへ参列ができるかどうか、確認の連絡を入れましょう。一方で、家族葬や火葬式・直葬など身近な方のみで行う葬儀をご希望の方が増えています。その場合は、参列のお断りと、その理由を丁寧にお伝えしましょう。

堺市で葬儀を行うならまずはご相談ください。

初めて喪主になる場合、「何から手を付けていいか分からない」ということが一般的です。そのために、葬儀の事前相談をすることをお勧めいたします。また、すぐに葬儀をしなければならない状況になった場合は、地域密着の葬儀社に相談をすることをお勧めいたします。地域密着型の葬儀社の方が、地域の風習や葬儀の事例について詳しく理解しており、安心して依頼することができます.

私たちメモリアル堺は葬儀の相談を承っています。また、コロナウイルス感染拡大防止策として、完全予約制となっております。ご予約はお電話でお気軽にご連絡くださいませ。

☎0722694424(24時間365日)

 

堺市で葬儀のことを考え始めたら”事前相談”をしましょう!

葬儀の事前相談って何?

一昔前まで、葬儀について亡くなった後から考えることが一般的でした。しかし、昨今では、トラブルを避けるために生前から葬儀のことについて相談する方が増えています。今回は、事前相談を行うことによってどのようなメリットがあるかご紹介いたします。

 

葬儀の事前相談でどんなことをするの?

最近では、葬儀の相談を受け付けている葬儀社が増えています。自分に合いそうなプランはどのようなものかを見つけましょう。いくつかある葬儀プランから選び、「どのくらいの金額になりそうか」・「葬儀の流れはどのようになるのか」を事前に葬儀の専門スタッフと打ち合わせをすることができます。

 

事前相談をすることのメリットは?

事前相談は葬儀のトラブルを回避できます。葬儀で提供されるサービスは多岐にわたります。大切な人との死別という事態に冷静な対応ができなかったり、費用の項目が複雑であったりする中で、喪主と葬儀スタッフがしっかりコミュニケーションがとれずに、葬儀の料金やサービス内容に納得できずにトラブルになることがあります。国民生活センターの調査によると毎年600件以上とかなり多くの相談があるようです。

【よくあるトラブル例1】

「葬儀を行ったが、追加料金がかなり高かった」というものです。取り寄せた資料などで「追加料金一切不要」などと表示していたにもかかわらず、多くの追加費用をとられてしまった、というケースがあります。消費者庁から課徴金納付命令などを出される事案がたびたび起こっています。このようなことも、事前に費用や流れを確認しておくことによって対策をすることができます。」

【よくあるトラブル例2】

「比較サイトで多くの葬儀場のパンフレットを取り寄せて、自分の希望する式場に申し込みをしたが、異なる式場を案内された」といったものです。最近では、全国の葬儀社が掲載している”ネット紹介業者”が増加しています。一括サイトなどで比較・検討することは非常に便利ですが、イメージと異なったり、式場の空き状況によって希望と異なる式場に案内されたりします。

 

 

葬儀の事前相談で確認すべきことは?

 費用を必ず確認しましょう。

先述の通り、やはり多いのが葬儀の費用に関するトラブル。これを避けるためには、何の費用が含まれているのかを相談することが重要です。プランの金額以外にも追加になる可能性が高いものも聞いてきましょう。

 近くの葬儀社のスタッフ対応や雰囲気を確認しましょう。 

他にも、事前相談では対面での相談も可能ですので、葬儀社スタッフの対応の仕方や雰囲気も一緒に確認できます。ホームページやパンフレットでは、希望に合うようなことが記載されていても、実際に相談してみたら思っていたものと違うということもあるかもしれません。

また、式の細かい内容を決めることも可能です。例えば、どのくらいの花を飾るか?・どのようなBGMを流せるのか?などオリジナルの葬儀をプランニングすることによって、悔いの残らない葬儀を行うことができます。

 

事前相談の流れ

①葬儀社に電話やメールフォームから事前相談を申し込み、日時の予約を取りましょう。

事前相談や式場見学は無料でできますので、特に費用を心配する必要はありません。ただ、コロナウイルスの感染拡大防止対策や式場で既に葬儀を行っている場合があるので、相談の予約をすることをお勧めいたします。時間に余裕があれば、資料を取り寄せ、あらかじめ目を通して、質問したいことや気になる点を事前相談時に確認できるよう準備をするとスムーズです。

②式場や相談ルームでスタッフと打ち合わせを行います。

指定の場所に到着すると、相談ルームなどに通され、詳細の説明やご希望やお悩みの相談をしていきます。その後、式場見学を行い、どのような会場があるかを確認できます。

 

 

堺市で葬儀の事前相談をするなら

 メモリアル堺では、葬儀の事前・生前相談を承っています。また無理な営業も行いませんし、希望に沿ったプランの案内を行います。実際に弊社で行った葬儀の事例もホームページに多数掲載しておりますので是非ご確認ください。

⇒お問い合わせはこちらから

 

堺市で増えている新しい葬儀のかたち「1日葬」とは?

最近注目の「1日葬」とは?

コロナウイルスの影響もあり、堺市では通夜を行わず葬儀のみを行う「1日葬」が広まっています。では、「1日葬」とはどのような葬儀の流れでしょうか?
今回は1日葬についてご紹介いたします。

 

 

堺市における1日葬の流れは?

1日葬では、「ご遺体の搬送」⇒「葬儀の打ち合わせ」⇒「納棺・葬儀・お別れ・出棺」
⇒「火葬・お骨上げ」の順となります。お通夜がなくなるだけでそれ以外の流れは、
一般葬と大きな違いはありません。それぞれ詳しく見ていきましょう。

①ご遺体の搬送

病院や警察からご遺体を搬送してもらいます。病院の霊安室では長時間の安置は認められません。そのため必ず葬儀社に搬送してもらう必要があります。ご遺体は、ひとまず葬儀社の霊安室か自宅などの、所定の場所に搬送し、安置することが必要です。

②葬儀の打ち合わせ

次に、葬儀スタッフと葬儀の打ち合わせを行います。葬儀に必要となる遺影写真に使う写真の原版や棺に入れる遺品などを確認しましょう。また、葬儀のプランもこの場で決める必要があります。故人や遺族の希望を尊重しながら、どのような葬儀を行いたいか決定しましょう。

また、病院に急かされてしまい、とりあえず搬送してもらったものの、金額や式場が希望するものではなかった場合は、断っても構いません。(搬送費は各葬儀社によって異なります)

③納棺・葬儀・出棺

納棺と葬儀・告別式を行い、出棺へと続きます。納棺では、故人様の体を洗い清めたり、旅のための衣装である死装束の着付けをします。最後に、故人を送り出す際に持たせてあげる副葬品の用意をします。そして葬儀、告別式では故人に別れを告げることになります。そして、堺市民であれば、一般的に堺市立斎場へ出棺の運びます。

④火葬・お骨上げ

ご遺体を火葬し、骨を拾い上げるお骨上げを行います。

 

 

1日葬の3つのメリット

①参列者の負担軽減することができる

従来では、二日間にわたり親戚の方などが参列することが一般的でした。しかし、高齢化や核家族化が進むにつれて、遠方から参列するまでの移動や2日間の式という式の長さに負担を感じる方が多くいらっしゃいます。

また、コロナウイルスの感染拡大の防止のために葬儀の時間を短くしたいと考える方も増えてまいりました。このように、葬儀だけに絞った葬儀形態である1日葬は、会葬者にとって負担を減らしながら、宗教的儀式も行うことができる葬儀です。

②費用を抑えることができる

お葬式を実施する期間が2日間から1日間に短縮されるため、お通夜で従来必要だった振る舞いのお料理や返礼品などの費用負担が軽減されます。また、昨今ではコロナウイルス感染拡大防止を鑑み、少人数で短時間にてお葬式を安全に執り行いたいというニーズもあります。そのような点においても1日葬は選びやすいと言えます。

③心温まる葬儀をすることができる

シンプルな葬儀、火葬式と異なりお別れの時間をしっかりとることができます。そのため、祭壇を用意したり、棺にお花を入れてゆっくりとお別れの言葉を掛けたりすることができるので、想いの詰まった故人様らしく表現できるのが大きなメリットです。

 

いかがだったでしょうか?

一日葬は、体力的・精神的・費用的にも負担を減らすことができる新しい葬儀形態です。ご不明な点やご心配な点があれば私たちメモリアル堺にお気軽にお問い合わせくださいませ。

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